約4割が「お世辞」を言った後に感じた気持ち 相手は、喜んでいるけれど…
お世辞を言うことで、人間関係が円滑になることもあるだろう。しかし、心の中は…。
お世辞を言うことは、人間関係を円滑にするために必要な場面も。しかし一方で、心にもないお世辞を言ってしまったせいで後悔してしまう場合もあるようだ。
約4割「お世辞を言って後悔」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女652名を対象に「お世辞」に関する意識調査を実施したところ、全体で43.1%の人が「相手にお世辞を言って後悔した経験がある」と回答した。
お世辞はその場の雰囲気を良くする一方で、心からの言葉でない場合には後悔の種となることもあるようだ。
女性に多いのが特徴
性年代別では、多くの年代で女性の割合が高いのが特徴といえる。女性のほうが、お世辞を言うべき場面に遭遇しやすいのだろうか。
しかし10〜20代は、男性の割合が圧倒的に高くなっている。職場などで立場が低いと、どうしてもお世辞を言わなければならないこともあるのかもしれない。
職場でのお世辞で後悔
上司に媚びてしまったと後悔している30代女性は、「上司に対して仕事中に、『すごく素晴らしいアイデアですね』などと言ってしまったことがありました。しかし実際には、あまり納得していなくて...。ただ上司が満足そうな表情をしていたので、心にもないことを言って媚びてしまったんです」と当時を振り返る。
お世辞を言ったせいで少し仕事がやりにくくなったそうで、「その後、そのアイデアが採用され、やりづらさを感じました。余計なことを言ったと、後悔しています」と続けた。
お世辞はコミュニケーションの一環
一方でお世辞をポジティブなコミュニケーション手段と考える40代男性は、「私は、お世辞も一種の礼儀やマナーだと思っています。たとえ心からの褒め言葉でなくても、相手が喜ぶ姿を見るとそれだけで言ってよかったと思えるんです。もちろん嘘にならない程度の言葉選びが重要ですが、場の空気を和らげるには必要だと考えています」と述べた。
さらには、「相手の気分がよくなれば、物事もいい方向に進むと思うので...」とも話していた。
(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
2024年10月2日~2024年10月7日 調査対象:全国10代~60代の男女652名
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