りんの田舎暮らし、地元住民の反論に「嘘ばかり」と再反論

「数人の男性に襲われる」と情報提供を受け避難

りんは、北海道の鶴居村で一人暮らしをする女性YouTuberです。大学時代に美容脱毛の店を開業したものの、コロナの影響で閉店。北海道に移住し、2020年から田舎暮らしの様子をYouTubeで発信しています。昨年9月には『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）にも出演しました。

そんなりんは先月24日、自身のYouTubeチャンネルを更新。村の自宅を「数人の男性に襲われる」との情報提供があったため、鶴居村を離れて1年ほど前に知床に避難していたことを明かしました。

きっかけは、りんは「2人で会いたい」という村の男性（A）の誘いを断ったことだそう。その後もしつこく誘ってきたといい、別の男性の先輩（B）に助けを求めると、「親戚に議員がいる後輩（A）と2人きりで会わなければ」「村で生きていけない」と言われたのだそうです。

さらに鶴居村では「身に覚えのない噂」もされるようになったのだとか。りんは「北海道移住前に家をなくして、北海道でも住む場所を追われていた」と打ち明けました。

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村の男性は「悪い噂とかは聞いたことがない」「もう北海道にも来ないでほしい」

今月21日、りんはYouTubeチャンネルを更新。「後輩（A）と2人きりで会わなければ村で生きていけない」と脅してきたBが、取材で嘘をついていると訴えました。

一方、Bはメディアの取材に応じ、りんに対して、Aと「上手く付き合っていったほうがメリットが多いんじゃないか」というアドバイスはしたものの、「後輩と関わらないと村では生きていけない」とは言っていないとコメント。決して脅したわけではないと、りんの発言を否定しました。

また摂食障害を公表しているりんは、村の男性と食事した際に無理やり食べさせられたと語っていました。それについても男性は「摂食障害というのは自分もAも知りませんでした」として『摂食障害の人に無理やり食べさせた』というのは違います」「一緒にお店に行ったとき、彼女が残したぶんはAが食べています」と否定。

さらに、りんの悪い噂などは「聞いたことがない」といい、「このへんはみんな温かい人たちばかりです」としていました。

Bは「『少しでも東北海道の魅力が伝わるなら』という一心でノーギャラで手伝ってきましたが、まさかこんな結果になるとは」「初めから関わらなきゃよかったとは思う」と話し、「『りんの田舎暮らし』はチャンネルを閉鎖してほしいし、もう北海道にも来ないでほしいです」と、胸の内を明かしています。

りんは「恐ろしい村八分の実態を全て公開します」と予告

この記事を目にしたのか、りんは「ひどいことをしてきた関係者や村民の記事は嘘ばかりでした」と反論します。

さらに、りんはBとのLINEの切り抜きを公開。Bは取材にて、りんの摂食障害を知らず「無理矢理食べさせた」ことを否定していましたが、りんは「食べれないの知ってるんだから気にしなくて良いと思う！」とのやりとりを公開し、Bが嘘をついている証拠として提示しました。

さらに、りんは概要欄にて

鶴居村での、村八分やいじめを隠蔽する加害者グループやほとんど会ったこともない村民が、私が不利になる嘘や、村にいじめはない、りんが全て嘘と話されていました

他にもたくさんの嘘で村のいじめを隠そうととしています
全てをまとめ改めて動画で公表します

と怒りをあらわにしています。りんは動画の終盤「近日中 恐ろしい村八分の実態を全て公開します」と予告しました。

双方の意見の食い違いに、コメント欄では「警察に相談しな。はっきりいってどちらが正しいか判断できない。何故相談しないのかも理解できない」「どちらかが嘘を言っているならば名誉毀損にもなるので、ネットで訴えるのではなく司法に委ねてみては」など、法的措置を勧める声が寄せられています。