不倫発覚のすとぷり・ななもりは“モラハラ夫”だった!? 妊娠中の内縁妻は救急搬送も

内縁の妻に隠れて別の女性とも婚約

コレコレは3月9日におこなったYouTube生配信で、ななもりが人気配信者の女性と内縁関係にある上、子供までもうけていたこと、さらに別の女性と不倫関係にあることを暴露。

今回の生配信でコレコレは、ななもり本人を登場させると予告。ななもりと内縁関係にある女性（以下「女性」）と活動者Aとの3人の関係や、不倫発覚の経緯について、時系列に沿って詳しく説明したほか、女性も再び出演してななもりの“モラハラぶり”を伝えました。

コレコレによると、女性は2020年6月にななもりとの交際を開始。
その後すぐにななもりから結婚を持ちかけられ、翌年11月には第1子を出産。今年2月には第2子を妊娠していますが、自身の活動への影響を懸念したななもりは、女性とは結婚しておらず、子供の認知もしていないといいます。

一方で不倫相手の活動者Aとは、女性と交際を始める1年以上前の2019年4月頃に交際をスタートしており、ななもりは彼女に対しても早いうちから結婚の意思を伝えていたようです。

女性は活動者Aとも直接親交があり、ななもりと交際していたことも知っていたとのこと。
ななもりとは女性に対して「（活動者Aとは）浮気されたから別れた」と説明していたといいますが、実際にはその裏で、活動者Aとの関係を現在まで続けていたようです。

家庭内ではモラハラ気質か

人気YouTuberとして活動する傍ら、何軒もの家を持ち、コレコレも「100億以上持ってんじゃない？」というほどの資産家としての側面も持つななもり。
一方で性格はかなりのモラハラ気質。交際して数カ月が経過した頃には、“最初の喧嘩”として、女性はこんなエピソードを明かしました。

あるときななもりから「俺の嫌なところってある？」と聞かれたという女性。
「ないよ」と答えると「いやあるでしょ。言えよ」と迫られたのだとか。女性が「忘れちゃった」と答えると「忘れるわけねぇだろ！」と激昂し、ななもりの怒りはエスカレートしていったのだとか。

「なんでこんなことでこの人怒るんだろう？ 」って泣いちゃったら「悲劇のヒロイン面かよ！」ってすごいバーッって言われて

ななもりは、日常的にウソをつき自分の否を認めない性格とのこと。この態度は活動者Aに対しても同じらしく、活動者Aに浮気の濡れ衣を着せて強制的にLINEのデータを消させたこともあったといいます。

過呼吸で救急搬送される

女性が明かしたななもりのモラハラエピソードはこれ以外にも。

妊娠中、彼の怪しい行動や、日々の暴言で精神状態が不安定になっていたという女性。
ななもりの前で泣くとキレられるため、トイレの中で泣いていたところ、ななもりがやってきてドアを開けたそう。泣いている理由を尋ねるななもり。それを言うと激怒することが分かっていたため、女性が「大丈夫だから」とごまかすと「言えよ！」としつこく詰め寄ってきたのだとか。女性が「ほっといてほしい」と言っても、ななもりは「お前が泣いてるからだろ！」と追及をやめず、女性は過呼吸になってしまったそう。

すると、ななもりは「またこうなっちゃうのかよ！？」と不快感をあらわに。女性は過呼吸がひどくなり救急搬送されたそうです。ななもりが救急車を呼んだのは、優しさからではなくその後に生放送を控えていたからだといいます。

（コレコレ）家から追い出すために救急車呼んだってことですか？
（女性）はい
（コレコレ）マジでぇ！？

結局その日の生放送は1時間遅れてスタート。これは2021年4月のことだったようです。

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お前は金にならねーからイライラする

「お前だけがストレス」「お前は金にならねーからイライラする」といった暴言を受けていたという女性。「シンプルにつらかった」といい、「我慢して一緒にいてもらう必要はない」と、去年の12月にななもりに別れを切り出したそう。ななもりは「それでも一緒にいようよ」と関係の継続を望んだのだとか。

女性は、「（他に関係を持っている女性がいて）『離れたい』っていうなら今だったら全然いいよ」「（他の女性との関係が）あるんだったら今言ってほしい、今言ってくれたら怒らないし、受け入れる」と、不倫を許す意思も示したそう。するとななもりは、過去にそうした関係があったことは認めたものの、今はないと答えたそうです。

このとき「ちゃんとした話し合いができた」「疑わずに信じようってなった」という女性ですが、今回の件で結局は嘘だったことを知り、大きなショックを受けたようです。

不倫発覚を知り、走って逃げる

そんなななもりの態度に、女性は子供と自分のために別れることを決意。そして活動者Aに連絡をとったことで、ななもりの不倫を知ることに。

3月8日、女性が自宅に活動者Aを呼び寄せて相談をしていたところ、ななもりが帰宅。玄関ドアにはチェーンがかかっていたため、部屋には入れなかったななもりですが、ドアの隙間から活動者Aの靴があるのを見て不倫の発覚を確信したのか、その場から立ち去ったそう。
女性と活動者Aがななもりを追いかけると、ななもりは文字通り走って逃げたのだとか。

翌9日、ななもりは今後は弁護士を通じて連絡するよう女性に求めてきたそう。電話でも謝罪の言葉は一切なく、女性はコレコレに暴露することを決意します。

ななもりは、9日の夜にコレコレが自身の暴露をすることを知ったためか、女性に謝罪の意思を伝えるとともに、コレコレには弁護士を通じて配信を延期するよう要求。配信予定時刻の1時間前には自宅マンションに現れ、チェーンのかかった玄関ドアを開けようとしたり、玄関前に長時間座り込んだりしたそう。

ななもりは警察にも通報したらしく、9日のコレコレの配信には、女性宅のドアホンに映った警察官の姿も紹介されていました。女性によると、ななもりは子供が虐待されているなどとウソの通報もしていたようで、警察から厳重注意を受けたそうです。

毎月お金を払っている3人目が？

昨年12月、女性がななもりと話し合いをした際に、ななもりは「1個だけ暴露されると困ることがある」と言っていたそう。女性はこのときの様子を

何かは今は言えないけど、今もお金を毎月払っているものがあって、「結婚とかではない」って言ってたけど、え？ じゃ子供？ なに？ って感じだったんですけど。

と伝えています。活動者Aとは別の人物との関係らしく、ななもりは「今は言いたくないけど精算ができたら改めて話をしたい」「俺も家族っていうものにちゃんと触れてこられてないから、そういうのも教えてほしい」などと話していたのだとか。

次ページ：「女性＝キズナアイ」疑惑にも言及

被害者女性はキズナアイではありません

9日のコレコレの配信では、声が似ているとの理由で女性がVTuber「キズナアイ」（登録者数308万人）ではないかと疑う声が飛び交う事態となっていました。

11日夜にはキズナアイを運営するKizuna AI株式会社がツイッターを通じ声明を発表。騒動には触れないながらも、キズナアイが「バーチャルな存在」で「性別もございません」と強調した上で、事態がエスカレートするのでれば「然るべき対応を取る」と宣言しています。

今回の配信でコレコレは「被害者女性はキズナアイではありません」と断言。ただしコレコレは「キズナアイはそもそも妊娠しません」と続けており、この発言から、あくまでも“キャラクター”としてのキズナアイではないと受け取った視聴者も多いようです。

また前回の配信以降、活動者Aが「P丸様」（同240万人）だと疑う声も上がっていました。
これに関してはコレコレは「知りません」と発言。活動者Aの素性はコレコレ自身も知らないと話しています。

ななもりは出演をドタキャン

時刻は23時半。ななもりとの通話の約束の時間となって、コレコレがいよいよ電話をかけます。
ところがななもりは電話に出ません。

すると突然コレコレは「はぁっ！？」と驚き、ため息をつくと

誠に申し訳ございません。各関係者に出演してもいいか確認したのですが、やはり生放送に出演は難しいという判断になりました。

と、ななもりから届いたメッセージを読み上げました。
コレコレは、チャットでの出演を求めますが、ななもりはこれにも応じず。結局ななもりが配信に登場することはありませんでした。

コレコレは、配信前にななもりと打ち合わせをしていたといい、「ななもり君って普通にウソつきだよね」「そうやって生きてきたから謝りたくてもプライドが邪魔して謝れないんでしょ」と不快感をあらわに。

今日の配信内容は「全て真実」「証拠もある」と強調し、「ななもりが今までやってきたこと、伝わったと思います」として配信を終えました。

前回、YouTubeライブの最多同時接続者数35万人の自己最高記録を出したコレコレですが、今回の配信ではそれを大幅に上回る48万人を記録しています。

コレコレの配信終了後、すとぷりを運営する株式会社STPRはnoteを通じて声明を発表。ななもりの一連の疑惑を事実と認めた上で、ななもりの活動休止を発表しました。