

宏洋、実父・大川隆法への訴訟提起を報告
1月8日、「宏洋三代目復活のメインチャンネル」(登録者数12万人)が「訴訟を起こしました。」を公開しました。
大川隆法の長男・宏洋
チャンネルを運営する宏洋(ひろし)は「幸福の科学」(登録者数2.5万人)総裁・大川隆法の長男。大学生のころから映画製作をはじめ、卒業後は幸福の科学グループ内「ニュースター・プロダクション」社長に就任して映画製作に携わっていました。
その後、教団とは決別し、2018年からYouTube活動を開始。幸福の科学を批判する動画を多数投稿してきました。教団との争いの中で、YouTubeチャンネルを複数回BANされており、2019年には教団から訴訟を起こされたことも明かしています。
大川隆法への訴訟提起を発表
宏洋は、8日に公開した動画の中で
大川隆法に対して訴訟額が1100万円、12月21日付けで訴状を提出しました
と報告。大川隆法著『実戦・悪魔の論理との戦い方 ―エクソシズム訓練―』において、自身を誹謗中傷する内容があり、損害賠償を請求することにしたと明かしました。
宏洋は、準強姦罪に罪に問われた政治活動家と自身を同列だとしていること、本以外にも自身の講演映像を販売していることが名誉毀損に当たるとの見解を述べています。
ちなみに今回の訴訟ではこの1冊のみを対象にしているようですが、宏洋はこういった“悪口本”が12冊刊行されているとしています。
“霊言”は妄想と断言
宏洋はこれまで教団から5件、合計2億円の訴えを起こされており、1件は勝訴、4件は係争中とのこと。自らは教団から何度も嫌がらせを受けてきたとする一方で、今回の訴訟の目的は「けじめ」であり、「こういう問題が世の中にあることを提示するための訴訟です」と説明します。
宏洋は30数年前から大川隆法がおこなっている“霊言”を「妄想」だと断言。霊言は、歴史上の人物から存命中の有名人まで、さまざまな人物の霊が大川隆法に乗り移って話をするというものですが、宏洋はこれが「社会問題」だと主張します。
霊言という体で大川隆法の妄想を、あたかもその人が言ってるかのように嘘をついて、それが真実であるかのように語って、それで信者さんからお金を巻き上げてる
大川隆法の息子として生まれた人間の“けじめ”
宏洋によると、大川隆法は大ファンだったという女優の北川景子が結婚した際、夫であるDAIGOの霊言をおこない、DAIGOの悪口をめちゃくちゃ言ったのだとか。その結果、DAIGOの事務所にクレームを入れられ、本を自主回収することになったそう。
宏洋は「単純に自分が嫉妬してるだけでしょ」「人間として最底辺のヤツがやる行為」と批判。
「大川隆法の妄想が、社会にとって有害であることを証明するために訴訟に打って出る」と説明すると、「大川隆法という詐欺師によって人生を狂わされる人がこれ以上増えないでほしい」「肉体上、大川隆法の息子として生まれた人間として精算しなければいけない役目が僕にあるんではないか」と今回の訴訟が自身の「けじめ」であると強調しました。
裁判は、今後場合によっては4~5年かかる可能性もあるとのこと。宏洋は「徹底してやっていきたい」と語っています。

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