田中圭&吉田鋼太郎「おっさんずラブ」でW受賞「ひたすら愛していました」<東京ドラマアウォード2018>

俳優の田中圭が25日、都内にて行われた「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2018」のメインイベントである「東京ドラマアウォード2018」授賞式に出席。『おっさんずラブ』(テレビ朝日)が今年の作品賞<連続ドラマ部門>グランプリ、そして個人でも同作で主演男優賞を受賞した。

田中圭 (C)モデルプレス

田中圭&吉田鋼太郎が揃って登壇

主人公のモテない独身男・春田創一(田中)を、ピュアな乙女心を持つ上司・黒澤(吉田鋼太郎)とイケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)が取り合うという“全員男”のカオスなコメディーながら、名役者たちの熱演と純愛ストーリーが話題を呼び、熱狂的な視聴者を生み出した同作。

この日は、部長こと黒澤を演じた吉田も助演男優賞を受賞し、久しぶりに2人が揃って登壇。

吉田鋼太郎 (C)モデルプレス
助演男優賞の吉田はトロフィーを受け取り、司会の石坂浩二から「本当に演技力と言うか、上げ方というか素晴らしいお芝居でした」と絶賛されると、「今回ヒロインとお話を頂いて、最初は慣れないヒロインなので、どうなるかと思いましたけど、田中圭くんを本当に愛して行けばこの役を出来るんだなと思いまして、ひたすら愛していました」と回顧。

石坂が田中の“唇”を褒めると、「僕もそう思います」とにっこり。「ヒロインでありながら柱のようでした」と言われると、「歳も上ですし、圭くんのお芝居を何が来てもいいように、いつでも来い、みたいな気持ちでいました」と話した。

田中圭 (C)モデルプレス
石坂浩二、田中圭 (C)モデルプレス
そして、その後に主演男優賞を表彰された田中は、「さきほど鋼太郎さんがおっしゃられたように僕も本当に現場にいる皆の愛を受けていれば良かったので、ずっと終始気持ちよく楽しくやらせて頂いた」と恐縮しながらコメント。石坂からお芝居の“受け方”が素晴らしかった、と言われると、「男性同士の恋愛の話だったので、部長や牧の感情をとにかく全部拾うってつもりでやってたのでそれが楽しかったです」と語った。

吉田鋼太郎 (C)モデルプレス
グランプリの表彰を受け、改めてスタッフ陣と再登場した2人。会場でダイジェスト映像が流れたため、吉田は「今観ても面白いですね」とにっこり。田中は「自分たちで言うのもなんですけど、面白いドラマになってよかったなと。全7話でそんなきつくもなく、楽しい思い出しかなくて。それでグランプリを頂いたのもここにいない林遣都くんや1人1人のチームワークを始め皆さんが良かった」と楽しい撮影だったと思い返し、キャスト、スタッフ、視聴者含め「1人1人にありがとうと言いたい」とまとめていた。

「おっさんずラブ」誕生のきっかけは女性プロデューサーの実体験

貴島彩理プロデューサー (C)モデルプレス
貴島彩理プロデューサーは「毎週楽しみになるような純粋なピュアな恋愛ドラマが作りたいと思って企画したものです。自分の体験談なんですけど私がはるたんみたいなダメ女なので、世話をしてくれる女友達が多くて、結婚してくれないかな~何でダメなのかな~っていう疑問がたまたまこういうドラマになりました」と誕生エピソードを披露。

プロデューサー陣は全員女性。「男同士というよりも恋愛ドラマという土壌で立ち返って、恋愛っていうものを真剣に考えてみようってのがこのチームの考えです」と説明したのは脚本の徳尾浩司氏。“男性同士”という題材を特別に扱うのではなく、まっすぐに恋愛ドラマとして描いたことが幅広い読者に支持された理由のようだ。

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(上段左から)塚原あゆ子氏、田中圭、吉田鋼太郎、野木亜紀子氏(下段左から)イェン、石原さとみ、阿川佐和子、田中奏生 (C)モデルプレス
今年で11回目となる「東京ドラマアウォード」は、作品の質の高さだけではなく“市場性”“商業性”にスポットを当て、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰している。

主演女優賞は『アンナチュラル』(TBS)の石原さとみで、同ドラマは同賞のほか、主題歌賞(米津玄師『Lemon』)、優秀賞、脚本賞(野木亜紀子氏)、演出賞(塚原あゆ子氏)、特別賞を獲得し、最多6冠に。助演女優賞は『陸王』(TBS)の阿川佐和子が受賞した。(modelpress編集部)

受賞作品・受賞者一覧



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