米津玄師「Lemon」で受賞 コメント到着<第33回日本ゴールドディスク大賞>
2019.02.26 00:00
一般社団法人日本レコード協会は26日、「第33回 日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品・アーティストを発表。「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(邦楽)」は米津玄師の「Lemon」が受賞した。
ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(邦楽):Lemon/米津玄師
対象期間中に有料でダウンロード配信が開始された作品の中で、最もダウンロード数が多い作品(シングルトラック)に授与される「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」(邦楽)。本作品は、対象期間中に配信開始された作品中唯一のミリオン認定作品であり、更に今年1月には最速2ミリオン作品として認定されている。受賞コメント
初めてのドラマ主題歌であり、自分の思っていた以上に広いところまで、本当に想像もつかない広いところまで届くような曲になり、良くも悪くも自分をまた大きく違う場所へ連れて行ってくれた楽曲です。これからの音楽家としての人生において、この曲が北極星として輝き続けてくれるような気が今はしています。本当にありがとうございました。
「第33回 日本ゴールドディスク大賞」
日本ゴールドディスク大賞は、当協会が1987年に制定し、以来毎年当該年度のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティストおよび作品を顕彰しているもの。選考基準は「CD、音楽ビデオ等の正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と有料音楽配信の売上実績」という客観的な指標に基づいている。今回は2018年1月1日~12月31日の売上実績に基づき各賞を授与。この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は安室奈美恵が2年連続3度目の受賞、洋楽部門はクイーンが14年ぶり2度目の受賞となった。(modelpress編集部)
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