俳優の草刈正雄の長女で女優の草刈麻有の姉・紅蘭(くらん/23)が、6月9日放送の有吉弘行がMCを務めるバラエティ番組『有吉反省会』(日本テレビ系)に出演。モデルプレスはテレビ初出演で強烈な個性を発揮し、スタジオを盛り上げた彼女にインタビューを行った。
アメリカでGOGOダンサーとして活躍する紅蘭は、番組に「お父様のイメージを著しく損なってしまった」という反省を告白するために登場。ダンディな正統派二枚目俳優として活躍中の草刈正雄とは対照的に、迫力のある黒人の友人や派手な友人とのアゲアゲなバーベキューの日々を紹介し、有吉をはじめ、共演者の度肝を抜いていた。
― 「有吉反省会」に出演した感想をお願いします。
紅蘭:ナチュラルにやりすぎたのか友達としゃべっているような感覚でした(笑)。私テレビ見ないので、有吉さんとかも知らなくて。だから緊張もしなかったな~。ダンスのステージの方が緊張するから(笑)。
― 収録の合間に共演者と何かお話をされましたか?
紅蘭:長州力さんには撮影の合間に声をかけられました。「ポールダンスって筋肉使わない?」とか「握力あるの?」とか。それをきっかけに筋肉トークしました。自分も最近筋肉つけたいって思っているから「ジムにハマっているんですよね」とか話しました。
― 今回テレビ番組に初出演ということでしたが、何がきっかけで出演しようと思ったのですか?
紅蘭:もともとテレビに出ることに興味はなかったんですけど、面白そうだったから出ました。
― 父の正雄さん、妹の麻有さんはそれぞれ俳優、女優として活躍されていますが、芸能界に憧れたことはありませんか?
紅蘭:まったくないですね。小さい頃は女優になれ、歌手になれとかすごく言われたんですけど。でもそれがトラウマになっちゃって反抗心からより憧れがなくなりました。そしたらそれを聞いていた妹が「私やりたい」って言って今につながっている感じです。私って何ごとも自分のタイミングで決めたいんですよね。これまでも自分がやりたいって思ったタイミングでダンスの仕事を始めて事務所にも入って、今回も「有吉反省会」が面白そうって思って出演しました。
― なるほど。ご家族はテレビに出演することについて何か言っていましたか?
紅蘭:「自分のやりたいようにやればいいんじゃない?」って言ってました。一応、応援はしてくれているのかなって感じです。
― 父の正雄さんは紅欄さんの職業、派手な見た目についてどのように思っているのですか?
紅蘭:派手な見た目や化粧はダメみたいなんですけど、筋が通っていればいいとは言ってくれています。だから自分のやっていること、例えばGOGOダンスをしていることを隠せとは言いませんね。もちろん最初は反対されました。でも自信を持ってやっているなら許すみたいな感じです。
― 「有吉反省会」では“父親とのギャップがありすぎる”と紹介されていましたが、ギャップはいつ頃から生じてきたのですか?(笑)
紅蘭:小学校くらいの時かな~。誰よりも派手にしたかったので、真っ赤な毛皮のコートにランドセルを背負っていました(笑)。
― それはすごい(笑)。妹の麻有さんとも真逆のイメージですが、派手になっていくきっかけは何だったのですか?
紅蘭:思うままにしていたら派手になりました(笑)。海外に憧れたこと、ダンスが好きになったことも大きかったですね。海外でダンスをしている人はみんな派手だったから。
― 麻有さんとは仲いいですか?
紅蘭:すごく仲いいですよ。一緒にご飯を食べに行くこともありますし、買い物に行くこともあります。麻有も人が好きだからお互いの友達を交えて遊ぶこともありますね。
― ポールダンスもするなど、様々なジャンルのダンス経験をお持ちのようですが、いつからダンスを始めたのですか?
紅蘭:中学生の時。それからヒップホップ、ジャズ、ハウス、ロック…ダンスは全般やってきました。そしてなぜかポールになった(笑)。ジャンル関係なしに自分のスタイルで踊りたいんですよね。だからショーケースとかバックダンサーは振り付けがあってつまらなく感じちゃう。私はその時の気持ちのまま踊りたいの。だからポールとかクラブのショー、ショーガールは比較的好きなように踊れて自分を表現できるから、気に入っています。でもポールダンスは当時、パパに全力で反対されました(笑)。
― アメリカへの留学を決意した時のエピソードを聞かせてください。
紅蘭:高校に入った時に「ダンスをアメリカでしたい」っていう気持ちになりました。1年のダンス留学だったんですけど、絶対にダメって言われると思ったから、旅立つ前の日に「行くから」って言って勝手に行きました。
― 凄まじい行動力ですね。
紅蘭:それだけが取り柄なので(笑)。今は日本とアメリカは行ったり来たり。まだ日本で生活している時間の方が多いけど、理想は半分半分かな。
― 紅蘭さんのFacebookを拝見させていただきましたが、バーベキューやパーティーをかなりの頻度でされていますね。黒人の友人が多いことにもビックリしました。
紅蘭:毎日楽しいことしていないと嫌なんですよね。お酒も大好きだし、それに一人でいられない。人が大好きなんです!日本の友達と海外の友達は半々くらいかな。でも英語は話せない。だから会話は成り立たないの。でも全然問題ないですよ。何言っているかはわからないんですけど、とりあえず「ウェ~イ!」みたいな(笑)。
― (笑)覚えようとは思いませんか?
紅蘭:はい(笑)。勝手に覚えられたらいいけど、勉強しようとは思わないですね。覚えた方がそれは得だと思いますけど、合計で3年ぐらいのアメリカ生活がこれでなんとかなっちゃているので…(笑)
― 外国の方とお付き合いされたこともあるんですか?
紅蘭:それがないんですよ。だからなおさら英語ができないことに困っていません(笑)。
紅蘭:筋肉フェチだけど、タイプって本当にないかも。みんなバラバラだから。でもすべてに対して愛がある人がいいですね。パパからものすごく愛されて育ってきたから、それ以上じゃないと満足できないと思うし、結婚できないと思う。
― 外見も内面も正雄さんみたいな人が現れたら、好きになりますか?
紅蘭:見た目はまずないな(笑)。でも中身はこれまで付き合った人は「あっ、パパに似てる」って思ったこと結構ありますよ。
― 父娘ってそういうものなんですね。紅蘭さんはいかにも肉食って感じですけど、好きな人ができると自分から積極的にアプローチしますか?
紅蘭:はい、初対面でも自分からグイグイいきます。その瞬間を逃したらもう一生会えないかもしれないし。
― やっぱり(笑)。一目惚れが多いですか?
紅蘭:一目惚れは少ないかも。昔「この人超タイプかも」って思って話してみたら、「うわぁごめんなさい」って感じの時があったから(笑)。でも好きになれば、超しつこくいきます。後悔したくないからね。当たって砕けろスタイルです。
紅蘭:最近はジムに週3回行っています。1回1時間ぐらいかな。トレーナーの方についてもらってウェイトトレーニングばっかりやっています。ランニングはおっぱいが落ちるって言うからやらないです。
5ヶ月前ぐらいからジムに行き始めたんですけど、それまでは何もしていませんでした。「私は私、太ってもいい」っていう考えだったので(笑)。でもちょっと太ったなって思い始めて、通い始めたら楽しくてハマっちゃいました。食事制限は縛られている感じがして大嫌いだから一切しません(笑)。今は筋肉をつけたいから、肉ばっかり食べていますけど。ここ半年はささみと胸肉ばっかりかな。
― 腹筋が割れていますよね。
紅蘭:先ほどの「私は私、太ってもいい」っていうのが少し嘘になっちゃうんですけど、お腹だけは絶対に太りたくなかった。くびれが欲しかったから、腹筋をやっていた時もあったんですけど…まぁ飽きちゃって続かなくて(笑)。だから私は常にお腹が出る格好をして、ヒールを履くようにしました。ヒールってすごく力を入れるから腹筋にも力が入る、しかもお腹を出しているから、街を歩く時はさらに力を入れてへっこますんですよね。その積み重ねです。
― ダイエットに励むためのモチベーションなどはありますか?
紅蘭:ダンスで見られるから痩せたいっていう気持ちは常にある。ダンスする時はどうしても露出が多い衣装を着たりするので、それでブヨっていたらかっこ悪いじゃないですか?やっぱ踊るからにはかっこ良くありたいって思います。
― お肌のケアで気をつけていることはありますか?
紅蘭:まったくしていない(笑)。化粧水とか乳液もつけないですし。顔を石鹸で洗っているくらいかな。
― メイクのこだわりを教えてください。
紅蘭:目は大きくしよう、大きくしようって思っています。そうしたらこうなっちゃった(笑)。濃いですよね?夜のショーとかステージでダンスをするようになってからこのメイクになったんですけど、これじゃないと落ち着かなくなっちゃいました。きっと踊っている時が、自分を1番表現できていて「これが本当の“紅蘭”だ」って勝手に思っているんですよ。
― 美バストを保つために特別なケアはされていますか?
紅蘭:私の場合は腕立てかな。でも腕太くなっちゃうから嫌だっていう女の子も多いからオススメできないかも。だからそういう人にはチーズ。唐揚げとかキャベツを食べたら大きくなるっていうじゃないですか?でも紅蘭はチーズだと思っているんですよ。紅蘭の周りのおっぱいが大きい女の子、みんなチーズが好きなの。ジムのトレーナーもおっぱいを落とさないためには「乳製品か大豆製品がいいよ、だから朝はヨーグルトか納豆、豆腐を食べなさい」って言っていたよ。
― 紅蘭さんもチーズは昔から食べていましたか?
紅蘭:1回でカマンベールチーズを1ホールとか食べちゃいます。すごくみんなにビックリされますよ。バックにいつも1ホール入っているから(笑)。でもチーズはトレーナーに控えろって怒られちゃった。カロリー高いから。だから最近はヨーグルトと大豆を食べるように努力しています。
紅蘭:いや、特にこだわりは無いです(笑)。
― えー、あんなに面白かったのにもったいないですよ。
紅蘭:雑誌モデルのオファーとかもいただいたりしたのですが、いざ編集部に顔合わせにいったら断られちゃったりして…後日事務所の人から、ちょっと胸が目立ちすぎるから難しいかなって言われたって聞きました(笑)。
― (笑)そんなこともあったんですね。ではダンス以外にやりたいことはありますか?
紅蘭:やらないよりは1度やってみたいなって思うことはたくさんありますね。チャンスがあれば飛び込んでみたいです。
― ダンサーという夢を叶えた紅蘭さんですが、夢を叶える秘訣って何だと思いますか?
紅蘭:自分らしくいることかな。やりたいことを曲げずに、そのやりたいことしか考えない。人に何を言われても気にしない気持ち、突き通すことが大切だと思います。
― では最後に今後の目標を教えてください。
紅蘭:いろんな国を旅して、大好きなダンスでコミュニケーションを取れるようになりたいです。
― ありがとうございました。
“常に自然体”。草刈紅蘭を表現するにはこの言葉がピッタリだろう。彼女の振る舞いや言動に偽りは一切ない。それが最大の魅力だ。「芸能界にこだわりはない」と言い切った彼女。少し残念ではあるが、テレビ初出演をきっかけにオファーが届くことは間違いないだろう。彼女がそれに興味を持ってくれることに期待したい。(モデルプレス)
■草刈紅蘭(くさかり・くらん)プロフィール
生年月日:1989年8月30日生まれ
出身地:東京
身長:166cm
スリーサイズ:B89/W58/H89
血液型:A型
Facebookページ http://www.facebook.com/kurankusakariworldtripper
ブログ http://ameblo.jp/kusakarikuran/
― 「有吉反省会」に出演した感想をお願いします。
紅蘭:ナチュラルにやりすぎたのか友達としゃべっているような感覚でした(笑)。私テレビ見ないので、有吉さんとかも知らなくて。だから緊張もしなかったな~。ダンスのステージの方が緊張するから(笑)。
― 収録の合間に共演者と何かお話をされましたか?
紅蘭:長州力さんには撮影の合間に声をかけられました。「ポールダンスって筋肉使わない?」とか「握力あるの?」とか。それをきっかけに筋肉トークしました。自分も最近筋肉つけたいって思っているから「ジムにハマっているんですよね」とか話しました。
― 今回テレビ番組に初出演ということでしたが、何がきっかけで出演しようと思ったのですか?
紅蘭:もともとテレビに出ることに興味はなかったんですけど、面白そうだったから出ました。
― 父の正雄さん、妹の麻有さんはそれぞれ俳優、女優として活躍されていますが、芸能界に憧れたことはありませんか?
紅蘭:まったくないですね。小さい頃は女優になれ、歌手になれとかすごく言われたんですけど。でもそれがトラウマになっちゃって反抗心からより憧れがなくなりました。そしたらそれを聞いていた妹が「私やりたい」って言って今につながっている感じです。私って何ごとも自分のタイミングで決めたいんですよね。これまでも自分がやりたいって思ったタイミングでダンスの仕事を始めて事務所にも入って、今回も「有吉反省会」が面白そうって思って出演しました。
― なるほど。ご家族はテレビに出演することについて何か言っていましたか?
紅蘭:「自分のやりたいようにやればいいんじゃない?」って言ってました。一応、応援はしてくれているのかなって感じです。
― 父の正雄さんは紅欄さんの職業、派手な見た目についてどのように思っているのですか?
紅蘭:派手な見た目や化粧はダメみたいなんですけど、筋が通っていればいいとは言ってくれています。だから自分のやっていること、例えばGOGOダンスをしていることを隠せとは言いませんね。もちろん最初は反対されました。でも自信を持ってやっているなら許すみたいな感じです。
― 「有吉反省会」では“父親とのギャップがありすぎる”と紹介されていましたが、ギャップはいつ頃から生じてきたのですか?(笑)
紅蘭:小学校くらいの時かな~。誰よりも派手にしたかったので、真っ赤な毛皮のコートにランドセルを背負っていました(笑)。
― それはすごい(笑)。妹の麻有さんとも真逆のイメージですが、派手になっていくきっかけは何だったのですか?
紅蘭:思うままにしていたら派手になりました(笑)。海外に憧れたこと、ダンスが好きになったことも大きかったですね。海外でダンスをしている人はみんな派手だったから。
― 麻有さんとは仲いいですか?
紅蘭:すごく仲いいですよ。一緒にご飯を食べに行くこともありますし、買い物に行くこともあります。麻有も人が好きだからお互いの友達を交えて遊ぶこともありますね。
― ポールダンスもするなど、様々なジャンルのダンス経験をお持ちのようですが、いつからダンスを始めたのですか?
紅蘭:中学生の時。それからヒップホップ、ジャズ、ハウス、ロック…ダンスは全般やってきました。そしてなぜかポールになった(笑)。ジャンル関係なしに自分のスタイルで踊りたいんですよね。だからショーケースとかバックダンサーは振り付けがあってつまらなく感じちゃう。私はその時の気持ちのまま踊りたいの。だからポールとかクラブのショー、ショーガールは比較的好きなように踊れて自分を表現できるから、気に入っています。でもポールダンスは当時、パパに全力で反対されました(笑)。
― アメリカへの留学を決意した時のエピソードを聞かせてください。
紅蘭:高校に入った時に「ダンスをアメリカでしたい」っていう気持ちになりました。1年のダンス留学だったんですけど、絶対にダメって言われると思ったから、旅立つ前の日に「行くから」って言って勝手に行きました。
― 凄まじい行動力ですね。
紅蘭:それだけが取り柄なので(笑)。今は日本とアメリカは行ったり来たり。まだ日本で生活している時間の方が多いけど、理想は半分半分かな。
― 紅蘭さんのFacebookを拝見させていただきましたが、バーベキューやパーティーをかなりの頻度でされていますね。黒人の友人が多いことにもビックリしました。
紅蘭:毎日楽しいことしていないと嫌なんですよね。お酒も大好きだし、それに一人でいられない。人が大好きなんです!日本の友達と海外の友達は半々くらいかな。でも英語は話せない。だから会話は成り立たないの。でも全然問題ないですよ。何言っているかはわからないんですけど、とりあえず「ウェ~イ!」みたいな(笑)。
― (笑)覚えようとは思いませんか?
紅蘭:はい(笑)。勝手に覚えられたらいいけど、勉強しようとは思わないですね。覚えた方がそれは得だと思いますけど、合計で3年ぐらいのアメリカ生活がこれでなんとかなっちゃているので…(笑)
― 外国の方とお付き合いされたこともあるんですか?
紅蘭:それがないんですよ。だからなおさら英語ができないことに困っていません(笑)。
紅蘭の恋愛観「自分からグイグイいきます」
― ちなみにどんな男性がタイプですか?紅蘭:筋肉フェチだけど、タイプって本当にないかも。みんなバラバラだから。でもすべてに対して愛がある人がいいですね。パパからものすごく愛されて育ってきたから、それ以上じゃないと満足できないと思うし、結婚できないと思う。
― 外見も内面も正雄さんみたいな人が現れたら、好きになりますか?
紅蘭:見た目はまずないな(笑)。でも中身はこれまで付き合った人は「あっ、パパに似てる」って思ったこと結構ありますよ。
― 父娘ってそういうものなんですね。紅蘭さんはいかにも肉食って感じですけど、好きな人ができると自分から積極的にアプローチしますか?
紅蘭:はい、初対面でも自分からグイグイいきます。その瞬間を逃したらもう一生会えないかもしれないし。
― やっぱり(笑)。一目惚れが多いですか?
紅蘭:一目惚れは少ないかも。昔「この人超タイプかも」って思って話してみたら、「うわぁごめんなさい」って感じの時があったから(笑)。でも好きになれば、超しつこくいきます。後悔したくないからね。当たって砕けろスタイルです。
美バスト&美くびれの秘訣
― ダンスを日常的にしていることもあって、抜群の美ボディを誇っている紅蘭さんですが、日々意識して取り組んでいることはありますか?紅蘭:最近はジムに週3回行っています。1回1時間ぐらいかな。トレーナーの方についてもらってウェイトトレーニングばっかりやっています。ランニングはおっぱいが落ちるって言うからやらないです。
5ヶ月前ぐらいからジムに行き始めたんですけど、それまでは何もしていませんでした。「私は私、太ってもいい」っていう考えだったので(笑)。でもちょっと太ったなって思い始めて、通い始めたら楽しくてハマっちゃいました。食事制限は縛られている感じがして大嫌いだから一切しません(笑)。今は筋肉をつけたいから、肉ばっかり食べていますけど。ここ半年はささみと胸肉ばっかりかな。
― 腹筋が割れていますよね。
紅蘭:先ほどの「私は私、太ってもいい」っていうのが少し嘘になっちゃうんですけど、お腹だけは絶対に太りたくなかった。くびれが欲しかったから、腹筋をやっていた時もあったんですけど…まぁ飽きちゃって続かなくて(笑)。だから私は常にお腹が出る格好をして、ヒールを履くようにしました。ヒールってすごく力を入れるから腹筋にも力が入る、しかもお腹を出しているから、街を歩く時はさらに力を入れてへっこますんですよね。その積み重ねです。
― ダイエットに励むためのモチベーションなどはありますか?
紅蘭:ダンスで見られるから痩せたいっていう気持ちは常にある。ダンスする時はどうしても露出が多い衣装を着たりするので、それでブヨっていたらかっこ悪いじゃないですか?やっぱ踊るからにはかっこ良くありたいって思います。
― お肌のケアで気をつけていることはありますか?
紅蘭:まったくしていない(笑)。化粧水とか乳液もつけないですし。顔を石鹸で洗っているくらいかな。
― メイクのこだわりを教えてください。
紅蘭:目は大きくしよう、大きくしようって思っています。そうしたらこうなっちゃった(笑)。濃いですよね?夜のショーとかステージでダンスをするようになってからこのメイクになったんですけど、これじゃないと落ち着かなくなっちゃいました。きっと踊っている時が、自分を1番表現できていて「これが本当の“紅蘭”だ」って勝手に思っているんですよ。
― 美バストを保つために特別なケアはされていますか?
紅蘭:私の場合は腕立てかな。でも腕太くなっちゃうから嫌だっていう女の子も多いからオススメできないかも。だからそういう人にはチーズ。唐揚げとかキャベツを食べたら大きくなるっていうじゃないですか?でも紅蘭はチーズだと思っているんですよ。紅蘭の周りのおっぱいが大きい女の子、みんなチーズが好きなの。ジムのトレーナーもおっぱいを落とさないためには「乳製品か大豆製品がいいよ、だから朝はヨーグルトか納豆、豆腐を食べなさい」って言っていたよ。
― 紅蘭さんもチーズは昔から食べていましたか?
紅蘭:1回でカマンベールチーズを1ホールとか食べちゃいます。すごくみんなにビックリされますよ。バックにいつも1ホール入っているから(笑)。でもチーズはトレーナーに控えろって怒られちゃった。カロリー高いから。だから最近はヨーグルトと大豆を食べるように努力しています。
芸能界にこだわりなし?今後の目標を語る
― 今回、テレビ番組初出演を果たしましたが、今後芸能活動を積極的にやっていくのですか?紅蘭:いや、特にこだわりは無いです(笑)。
― えー、あんなに面白かったのにもったいないですよ。
紅蘭:雑誌モデルのオファーとかもいただいたりしたのですが、いざ編集部に顔合わせにいったら断られちゃったりして…後日事務所の人から、ちょっと胸が目立ちすぎるから難しいかなって言われたって聞きました(笑)。
― (笑)そんなこともあったんですね。ではダンス以外にやりたいことはありますか?
紅蘭:やらないよりは1度やってみたいなって思うことはたくさんありますね。チャンスがあれば飛び込んでみたいです。
― ダンサーという夢を叶えた紅蘭さんですが、夢を叶える秘訣って何だと思いますか?
紅蘭:自分らしくいることかな。やりたいことを曲げずに、そのやりたいことしか考えない。人に何を言われても気にしない気持ち、突き通すことが大切だと思います。
― では最後に今後の目標を教えてください。
紅蘭:いろんな国を旅して、大好きなダンスでコミュニケーションを取れるようになりたいです。
― ありがとうございました。
“常に自然体”。草刈紅蘭を表現するにはこの言葉がピッタリだろう。彼女の振る舞いや言動に偽りは一切ない。それが最大の魅力だ。「芸能界にこだわりはない」と言い切った彼女。少し残念ではあるが、テレビ初出演をきっかけにオファーが届くことは間違いないだろう。彼女がそれに興味を持ってくれることに期待したい。(モデルプレス)
■草刈紅蘭(くさかり・くらん)プロフィール
生年月日:1989年8月30日生まれ
出身地:東京
身長:166cm
スリーサイズ:B89/W58/H89
血液型:A型
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