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リズ・アーメッド、小説家の妻ファティマ・ファリーン・ミルザとの結婚式や出会いを語る。

リズ・アーメッドの結婚相手が、小説家の妻ファティマ・ファリーン・ミルザであることが分かった。
Photo: Andreas Rentz/Getty Images

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)や『ヴェノム』(18)などで知られるリズ・アーメッドが、小説家の妻ファティマ・ファリーン・ミルザとの結婚式や出会いを明かした。ルイス・セローのポッドキャストで結婚したことを語ったリズは、ジミー・ファロンのトーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」でコロナ禍の結婚式であったため、こじんまりとしたものであったと話した。

「もちろん小規模にしたよ。ソーシャルディスタンスを守ってね。ほとんど人はいなかったとも言える。裏庭でやったんだけど、いろんな意味で良かったよ。500人もの叔母たちに囲まれて、頬をつねられることがないっていうのが最高だったかな。おばさんたちに無礼になるつもりはないけど、アジア系の結婚式は大規模だからね」と冗談交じりに続けた。

また結婚したことを秘密にしておくつもりはなかったそうで、ただ話題に出なかっただけだという。「ちょっとおかしなことだよね。ソーシャルメディアの時代に生きていると大声で叫ばない限り、秘密にしていると思われる。でも、公表しすぎという概念は理解できないね。例えば、僕は抹茶ラテが好きだけど、そういう情報が出てくることはない。抹茶ラテ好きだということを秘密にしているわけでもないのにさ」

そんなリズは、ドラマーを演じた2019年作『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』の役作りをしていた頃にファティマと出会ったのだそうだ。「彼女は素晴らしい小説家だ。ニューヨークで『サウンド・オブ・メタル』の役作りをしている時に偶然出会ったんだ。2人とも執筆するために入ったカフェで同じテーブルに座ってね。ノートパソコンの電源プラグを取り合ってた。現代の出会いだね。それがきっかけで知り合い、その後、また再会した。あの役作りはすごく特別だった。いろいろな良いことを僕の人生にもたらしてくれたんだ」と振り返った。

Text: Bangshowbiz