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アップルパイの常識が変わる?札幌・円山にあるアップルパイ専門店

2015年9月のオープン以来、人気スイーツ店がひしめく札幌・円山地区でスイーツ好きに高い支持を集めるアップルパイ専門店「パティスリーアンドパイ ハウス ジュンノスケ」。オーソドックスなものだけでなく、新たなスタイルで楽しめるアップルパイとは?

アップルパイの常識が変わる?札幌・円山にあるアップルパイ専門店

古きを大切にして新しいものを求める

札幌・円山のアップルパイ専門店「ジュンノスケ」の外観

店頭にある『パティスリーアンドパイ ハウス ジュンノスケ』の文字。そのユニークな店名はオーナーパティシエのジュンさんと、祖父のタツノスケさんの名前から付けられたのだそう。

ジュンさんは北海道函館市の隣りにある七飯町(ななえ)の出身。「七飯町に私がオーナーのリンゴの木があるんです」と話すように、地元で育ったリンゴをふんだんに使っているのも特徴の一つです。七飯町は「日本の西洋リンゴ発祥の地でもあるんです。西洋から入って来て、初めて日本でリンゴの木が栽培されました。そこから青森など全国に広まったと言われています」。そんなジュンさんの思い入れのあるリンゴで作られたアップルパイとは。

札幌・円山の「ジュンノスケ」の絶品アップルパイ

アメリカンテイストな店内にはイートインスペースがあり、バリエーションに富んだアップルパイがショーケースにずらり。見た目もかわいくて、楽しい。アップルパイとは思えないデコレーションにテンションが上がります。

正統と異端をミックスした新しいかたち

札幌・円山「ジュンノスケ」の絶品アップルパイ2

札幌・円山の「ジュンノスケ」の店内とリンゴ

スタンダードなアップルパイはパイにリンゴを煮込んだコンポートを入れて焼くだけのものが一般的で、それほど時間もかからず、冷凍ができるものもあります。
その中で『パティスリーアンドパイ ハウス ジュンノスケ』のアップルパイは、リンゴのコンポートだけでなく、ラム酒を加えた自家製アーモンドクリームにクリーミーなカスタードを合わせた特製の“ダマンドアップルパイ”をはじめ、ローストしたアーモンドを加えた自家製生キャラメルの“クレーム・キャラメル”や、カスタードクリームが入った“クレーム・パティシエール”など個性的なメニューが揃います。

そういった他ではなかなか味わうことのできないアップルパイを『パティスリーアンドパイ ハウス ジュンノスケ』では定番メニューとして楽しむことができます。中でもおすすめはパイの上にのった自家製のマシュマロが印象的な“ベルギー・ショコラ”。ベルギー産のミルクチョコレートにガトーショコラを敷いて、チョコレートの甘さにリンゴの酸味がおいしさを引き立てます。

変わらないのは“愛されるもの”

札幌・円山の「ジュンノスケ」のアップルパイと紅茶

札幌・円山アップルパイ専門店「ジュンノスケ」のタルトと紅茶

「アップルパイって誰もが知っている身近なもので、子供から大人まで愛されるものだと思います」。そう話すジュンさんはアップルパイの専門店は東京など首都圏にもいくつかありますが、札幌の円山地区でもバリエーションをつけて特化してやってみたいと思ったそうです。
「ご家庭でもオーブンレンジで温めておいしく食べていただけるよう、それぞれのアップルパイのおいしい召し上がり方を教えています。きっと女子会などでも喜ばれますし、皆さんで楽しんでもらいたいですね」とジュンさんが話すように、札幌・円山の『パティスリーアンドパイ ハウス ジュンノスケ』でアップルパイの新しい魅力を楽しんでみてください。

photo / 渡邊孝明

JUNNOSUKE看板

PATISSERIE&PIE HOUSE JUNNOSUKE
(パティスリーアンドパイ ハウス ジュンノスケ)

住所:札幌市中央区大通西24-2-18 パレンテ 1F
時間:9:00〜19:00(イートイン9:00〜17:00)
休み:火曜

この記事を書いた人

渡邊 孝明 エディター&ライター/関心と取材のテーマは、旅と北海道とものづくりとライフスタイルとアートと歴史とまちと乗りものと温泉と麺類と。だいたいのファクターは、旅の...

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※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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