包丁で指を切った55歳主婦。しかし夫は調理の“交代”を拒否!?緊急のさなか⇒「正式な…」夫が要求したモノ。
日々の生活の中で、まさかの事態に直面することは少なくありません。
特に家庭内での急な怪我や体調不良など、緊急時に家族がどのように行動するかは、その後の夫婦関係に大きな影響を及ぼします。
しかし、自分の夫がもし「緊急時に動かない夫」であったとしたら、あなたはどのように対処するでしょうか。
今回は、予期せぬ怪我の経験から、夫の行動への向き合い方を見つめ直した女性の体験談を紹介します。
料理中に怪我をした妻
ある日の夕食の支度をしていたときのことです。
調理の最中、不注意で包丁で指を深く切ってしまいました。
切ったのは、左手の人差し指の第二関節あたり。
切っていたオクラを落とすほどの衝撃でした。
血が止まらない状況で、私はリビングでテレビを見ていた夫に声をかけ「怪我をした」と伝えました。
ところが、夫は様子を見に来ることはありませんでした。
私が「調理を代わってほしい」と訴えても、夫は動じない様子。
私は左手をキッチンペーパーで巻いてリビングに行き、血のにじむ手を見せて改めて「調理を代わってほしい」と強く頼みました。
このとき、夫から返ってきたのは「無理だ、まずは病院に行ってこい」という言葉。
さらに「医師の診断を受けて、必要なら代わってやるから、もう一度俺に頼め。そのときには正式な書面を用意しろ」と要求したのです。
私が「正式な書面って、弁護士などが作る文書のこと?」と確認すると「そうだ」と答えました。
もちろん病院に行く必要はありました。
ですが、出血する私に「大丈夫か?」もなく書面を求められ、大きなショックを受けました。
これは数ある夫のモラハラ行為の中でも特に印象的な出来事でした。
緊急時に妻の苦痛を無視し、法的手続きを求める衝撃的な対応だったのです。
(55歳/女性)
最後に
予期せぬトラブルが起きたとき、頼りの家族が非協力的、あるいは非現実的な要求をした際の失望は大きいでしょう。
緊急時に夫が動かない事実を知ったとき、最優先すべきは、夫を変える方法探しではなく、ご自身の安全と心のケアです。
相手を変えるのは困難です。
それよりも、ご自身の「行動の選択肢」を増やすことに焦点を当てましょう。
教訓は「夫に期待しすぎないこと」と「緊急時に頼れる第三者の存在を確保すること」の重要性です。
ご自身を守るため、日頃から夫以外の相談相手や緊急連絡先を整理し、安心して生活できる環境を整えることが、最も現実的で前向きな一歩となります。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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