街コンの流れとは? 参加するメリットや開催場所別のおすすめの服装も解説!
街コンは大勢の男女が参加するので、日常生活で出会えない様々なタイプの異性と交流することが可能です。そんな街コンに参加するにあたって、参加や当日の流れに不安を持っている方もいるでしょう。そこで今回は、街コンの申し込みから参加、当日の受付の流れをご紹介します。参加するメリットや開催場所別におすすめの服装など、街コンに関する情報をご紹介するので、参加を検討している方はぜひ参考にしてください。
街コンとは?
街コンは、街全体で開催される異性との出会いを創出することを目的にしたイベントです。例えば、主催者が飲食店を貸し切って開催したり、同じ趣味を持つ人と楽しく交流できたり、様々なタイプの街コンが開催されています。
イベントごとにコンセプトやテーマがあるので、目的に合わせて参加したいイベントを選べます。イベントによって規模は異なりますが、30人や50人など大人数が参加するケースが多く、一度に多くの異性と出会えることが魅力です。
婚活や恋活の目的はもちろん、異業種交流会や友達作りの場として活用されるケースも多いです。そのため、婚活パーティーと比べてカジュアルな印象の企画が多く、出会いイベントが初めての方も気軽に参加できます。
申し込み~街コン参加前までの流れ
街コンが初めての人の中には、どのような流れで参加すればいいのかわからず不安に思う方もいるでしょう。申し込みから参加前までの一般的な流れは以下のとおりです。
1.街コンサイト・アプリから参加したい街コンを探す
2.参加したい街コンに申し込む
3.参加費用を支払う
それでは、申し込みから参加前の大まかな流れについてご紹介します。
1.街コンサイト・アプリから参加したい街コンを探す
まずは、街コンサイトやアプリを活用して参加したい街コンを探しましょう。地域や日付を指定することで、その条件で参加できる街コンが表示されます。
検索結果を詳しくみると、「○歳限定」「同世代コン」「アニメコン」など様々なテーマの街コンの情報が表示されます。
自分の好みや趣味など、出会いたい異性と会えそうなイベントを探してみましょう。街コンは友達とも参加することが可能ですが、中には1人参加限定の企画もあります。
友達と一緒だと1人での参加よりも心強くはありますが、つい友達同士で固まってしまい、他の人と全然交流できないということもあります。
そんな時は友達同士で固まるリスクがない、1人参加限定の街コンがおすすめです。
他にも年収や職業などが限定されているケースもあるので、参加条件は忘れずチェックしましょう。
2.参加したい街コンに申し込む
参加したい街コンが見つかったら、次に参加申し込みを行います。申し込み方法はインターネットや電話、LINE、メールなどの手段があります。
利用するサイト・アプリによっては複数の申し込み方法から選択できるケースがあるので、自分にとって申し込みやすい方法を選んでください。
申し込み画面では必要事項を入力して決済方法を選んで受付内容を送信することで、申し込み完了の通知メールなどが届きます。
申し込み完了メールには会場へのアクセス方法や当日の受付時間など、必要な情報が記載されているので確認してください。
当日再確認ができるようにメールは保護して、削除しないようにしましょう。
3.参加費用を支払う
街コンに参加するためには、参加費用の支払いが必要です。企画ごとに費用は異なりますが、男性は4,000~5,000円、女性は1.000~5,000円が相場です。
男女で比べると女性のほうが安い傾向にありますが、参加条件がなかったり緩かったりする企画では男女同額となることが多いです。
また、街コンの中には女性の参加費のみ無料となっているケースもあります。街コンの参加費用の支払いはクレジット決済やコンビニ払いなどがあり、自分に合った支払い方法を選択することが可能です。申し込み時に選択した方法で、期限内までに参加費用を支払って当日まで待ちましょう。
当日の受付までの流れ
街コン当日、スムーズに受付を済ませるためにも当日の流れをチェックしておきましょう。
街コンごとに受付の流れは異なる可能性がありますが、一般的な流れは以下の通りです。
1.会場で受付を済ませる
2.プロフィールカードを記入する
3.街コンを楽しむ
それでは、街コン当日の受付の流れについて詳しくご紹介します。
1.会場で受付を済ませる
会場に到着したら受付で本人確認を行います。運転免許証や健康保険証など公的な証明書を提示することになるので、忘れず持参しましょう。
街コンによっては厳しい参加条件があるため、条件を満たしていることを確認できなかったり、身分を証明できなかったりすると参加を認められないことがあります。
企画によって提示が必要な書類が異なるケースもあるので、申し込みの際にしっかり確認して、事前に用意してください。
また、受付は時間帯によっては混雑する場合があるので、開催時間ギリギリではなく、時間に余裕を持って到着することをおすすめします。
2.プロフィールカードを記入する
街コンによってはプロフィールカードを作成することがあります。プロフィールカードには、名前や年齢、趣味、異性のタイプなど情報を記載します。
このカードを作成することで、トークタイムの際に自分がどんな人物なのか相手に簡潔に伝えることができるでしょう。
また、プロフィールカードの内容から話題を作り、会話を盛り上げる役割もあります。プロフィールカードを作成する際は、相手が思わず質問したくなるような、会話のネタになりそうな情報を散りばめると良いでしょう。
自分の情報は正直に記載し、見栄を張る内容にならないように注意してください。
3.街コンを楽しむ
受付とプロフィールカードの作成が終わり、開催時間となると、トークタイムとなります。会場にいる異性に対して、プロフィールカードに基づいて自己紹介やフリートークをしましょう。どのような形式でトークタイムが行われるかは、企画内容によって異なります。
すでに決まった順番で相手と1対1で会話をする形式もあれば、グループ形式で定期的にシャッフルして色々な人と話せる形式にしているケースもあります。トークタイムで色々な人と出会い、会話を楽しみましょう。
街コンの種類別の特徴
街コンの開催スタイルは複数あり、特徴が異なります。代表的な種類は以下の通りです。
着席・立食型
1つの店舗や会場に参加者を集め、飲食をしながら異性とのコミュニケーションを楽しむスタイルです。着席型であれば、座席が用意されており、定期的に席替えをしながらたくさんの異性と出会える工夫がされています。
席替え方式となるため、相性が悪い相手とも一定時間交流しなければならない点がデメリットです。立食型は席がないので、自由に移動して異性と接触し、トークタイムを楽しむスタイルとなります。
気になる相手に自分から接触できることがメリットですが、人見知りで話しかけることが苦手な人には不向きと言えるでしょう。
また、基本的に立ちっぱなしなので着席型よりも疲れやすい点にも注意が必要です。
食べ歩き型
複数のお店が会場となり、自由にお店を移動して街コンを楽しむスタイルです。お店ごとに提供される料理やお酒などの種類が異なるため、飽きずに楽しむことができるでしょう。
自由に移動して色々な異性と出会えるチャンスがある反面、複数のお店を移動することになるのでコミュニケーションが取りにくいことがデメリットです。
こちらも立食型と同じく、たくさんの異性と出会うためには積極的に関わっていくことが求められます。
イベント型
ゲームや体験などのイベントを楽しみながら異性と交流する街コンもあります。フットサルといったスポーツや手作り体験など様々なイベントが企画されており、趣味や興味のある街コンに参加することが可能です。
イベントを通して交流していくので、ただ話すだけでは物足りない、話しかけることが少し苦手という人におすすめです。
同じ趣味を持ち、意気投合できる異性とも出会えるチャンスになります。
街コンが終わった後、2次会はあるの?
街コンの開催時間は一般的に2~3時間程度となっており、限られた時間の中で複数人の異性と交流することになります。そのため、気になる相手とじっくり話せないというケースもあるでしょう。
気になる相手ともっと仲良くなりたいという理由で、参加者の中にはイベント終了後に二次会に誘ってくることがあります。
二次会への参加は任意となりますが、相手と仲良くなりたいのであれば参加をおすすめします。
しかし、出会ったばかりの人といきなり1対1で誘うと、相手に警戒されてしまう可能性があるでしょう。そんな時は、周りの参加者も巻き込んで誘うことで気軽に二次会を開くことができ、相手もOKを出しやすくなります。
ただし、街コンが夜に開催される際は帰宅時間が遅くなってしまうので、その点を考慮しながら二次会を開くようにしましょう。
街コン参加後、付き合うまでは人それぞれ
街コンへの参加から付き合うまでの流れは人によって異なります。カップリングが成立した後に、会う約束をしてそのまま付き合う人もいれば、何度かデートを重ねてお互いのことをよく知ってから付き合う人も少なくありません。
また、街コンで出会った相手とカップリングが成立しても、交際にまで至らないケースもあります。このように街コンに参加してからといって、すぐに交際へ発展したり、確実に恋人ができるわけではなかったりする点に注意しましょう。
しかし、出会いのきっかけとなることは確かなので、異性と出会える機会が少ないという方は積極的に参加してみるのがおすすめです!
街コンに参加するメリット・デメリット
街コンに参加することには、メリットとデメリットの両方があるので確認しておきましょう。
【メリット】
・一度にたくさんの人と出会える
・ほぼ確実に異性と話ができる
・食事やイベントなど出会い以外の楽しみがある
・婚活パーティーと比べてカジュアルで参加しやすい
・友達と一緒でも参加OK
街コンでは数十人以上の異性が参加するので、一度に大勢の異性と出会えることが魅力です。半強制的に会話をする工夫がされているので、誰一人とも喋らず終わってしまうリスクも低いです。
また、食事や体験イベントなども楽しめるので、出会い以外の楽しみがあったり、会話のきっかけになったりすることもメリットです。
婚活パーティーと比べてカジュアルなので初心者も参加しやすく、さらに友達と一緒に参加OKの街コンは多いので、1人で参加するのに自信がない人も安心できます。
【デメリット】
・人見知りの人には少し厳しい
・婚活目的だと出会いにつながらない可能性がある
街コンに限った話ではありませんが、人見知りで積極的に話せない人は疲れてしまいやすい点に注意しましょう。
また、街コン参加者の中には友達づくりや交流を楽しみたいだけの人もいるので、確実に婚活目的の相手と出会えるとは限りません。
ただし、街コンの中には婚活や恋活に特化した企画もあるので、そのようなイベントがないか探してみましょう。
街コンの開催場所ごとの服装の目安
街コンに参加する際は、開催場所ごとにふさわしい服装を身につけることも大切です。身だしなみは第一印象に関わるので、おしゃれにもこだわりましょう。
それでは、代表的な開催場所ごとの服装の例をご紹介します。
居酒屋・レストラン・エンタメ施設の場合
街コンは居酒屋やレストランといった飲食店、動物園・水族館などのエンタメ施設で開催されることがあります。このようなケースでは、カジュアルな服装で問題ありません。
ただし、露出度の激しい服装やTシャツ・短パンといったカジュアルすぎる服装は、避けるのが無難です。異性とデートをすることを想定した私服を選びましょう。
ホテルの場合
ハイスペックな参加者が集まる街コンではホテルが会場となることが多いです。この場合、ドレスコードが指定されていることがあります。
一般的なドレスコードは、男性ならスーツ、女性はドレスや落ち着いたデザインのワンピースとなるので、フォーマルな服装を選びましょう。
ラウンジやバー
おしゃれなラウンジやバーで街コンが開催されることもあります。特にドレスコードはありますが、カジュアルな服装は不向きです。
ラウンジやバーが会場となる時は、きれいさを重視して男性はセットアップ、女性はシンプルなブラウスやワンピースを着るのが良いでしょう。
街コンに参加するなら街コンジャパンがおすすめ!
街コンジャパンは日本最大級の街コン・婚活パーティーのポータルサイトです。開催エリアや開催日、年齢といった条件を絞り込んで、全国各地で開催される街コンを探すことができます。
婚活や恋人、友達作りなど参加する目的に合わせて、街コンを絞り込むことも可能です。
あなたにピッタリな街コン・婚活パーティーを探すことができるので、参加してみたい方は街コンジャパンを利用してみてくださいね!
「・参考文献:machicon JAPAN」
色んなテーマの街コンを探して参加してみよう!
今回は街コンの申し込みや当日の流れをご紹介しました。街コンによって申し込みや当日の流れは少し異なりますが、ご紹介した流れを理解しておくことで、安心して参加できるはずです。
街コンサイトやアプリから開催予定のイベント探しや申し込みが可能です。色々なテーマで街コンは開催されているので、自分の目的やニーズに合ったイベントを探し、思い切って参加してみましょう!
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