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週末行ける絶景旅行へ!1泊2日で楽しむ観光プラン

週末行ける絶景旅行へ!1泊2日で楽しむ観光プラン

世界各地の絶景がここ数年ブームとなっていますが、どこも気軽にふらっと行けない遠い場所ばかり…と思ったことはありませんか?実は東京から車で約1時間の茨城県にも「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサーの詩歩さんも注目する絶景スポットがたくさんあるんです。今回は、週末きっと出かけたくなる、茨城県の1泊2日絶景旅行プランをご紹介。

紅葉したコキア/画像提供:国営ひたち海浜公園
紅葉したコキア/画像提供:国営ひたち海浜公園

秋しか見られない真っ赤な絶景



今回の絶景旅行は、詩歩さんもその著書等で紹介し、ネモフィラの丘で一躍有名となった「国営ひたち海浜公園」からスタート。

緑葉のコキア/画像提供:国営ひたち海浜公園
緑葉のコキア/画像提供:国営ひたち海浜公園
春には園内のみはらしの丘一面に、ブルーのネモフィラの花が一斉に咲き誇り、空の青と溶け合う絶景スポットとして有名ですが、秋に見頃を迎えるコキアは“ホウキグサ”の和名のとおり、ころんとまんまるな姿が愛らしく、秋になると緑コキア3万2千本が真っ赤に紅葉し、春の青とは対象的な真っ赤な絶景の世界を作り出します。

茨城に来たら見逃せない海の絶景



「シーバーズカフェ」/画像提供:シーバーズカフェ
「シーバーズカフェ」/画像提供:シーバーズカフェ
日立駅舎にある全面ガラス張りの「シーバーズカフェ」は茨城県で一年中いつでも海の絶景を楽しめるスポット。こちらのカフェはふわふわもっちり食感の美味しいパンケーキが名物で、お店全体がガラス張りとなっているため、まるで海の上に浮いているような不思議な感覚に包まれながらのカフェタイムを堪能できます。

ランチは同じく日立市の「うのしまヴィラ」で。“海辺のセカンドハウス”を謳うオーシャンビューが自慢のお宿のカフェダイニング。

「うのしまヴィラ」そばの海/画像提供:うのしまヴィラ
「うのしまヴィラ」そばの海/画像提供:うのしまヴィラ
和風あんかけオムライス/画像提供:うのしまヴィラ
和風あんかけオムライス/画像提供:うのしまヴィラ
地産地消にこだわった「和風あんかけオムライス」や「発酵豚の味噌カツ丼」などの美味しいごちそうと、眼前に広がる海の景色を堪能しましょう。

茨城の有名な絶景「五浦六角堂」



五浦海岸の岩場に建てられた「五浦六角堂」/画像提供:(一社)茨城県観光物産協会
五浦海岸の岩場に建てられた「五浦六角堂」/画像提供:(一社)茨城県観光物産協会
続いて立ち寄るのが明治38年、岡倉天心が読書と思索のため自ら設計した北茨城市の「五浦六角堂 」です。

日本三景のひとつに数えられる松島になぞらえて「関東の松島」との異名を持つ景勝地。五浦海岸の景観を見渡せる岩盤に建てられたお堂、岩肌に打ち寄せて砕ける白波、常緑の松が雄々しい絶景を生み出しています。茨城県の観光スポットといえば必ず名の挙がる有名スポットなので抑えておきたいところ。

「高戸小浜海岸」で絶景の夕陽にうっとり



高戸小浜海岸/画像提供:(一社)茨城県観光物産協会
高戸小浜海岸/画像提供:(一社)茨城県観光物産協会
初日の締めくくりは、はるか昔より景勝地として親しまれてきた「高戸小浜海岸(たかどこはまかいがん)」へ。

2つの入り江に青く澄んだ海水を湛え、「日本の渚百景」にも指定されているこの海岸は、夕暮れ時には、沈む夕陽に照らされた入り江と緑の松のシルエットが浮かび上がり、時代が変わっても愛され続ける絶景を見ることができます。

茨城の絶景を見に行こう♡


大正レトロな温泉宿でゆったりお泊り



夜は日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」で有名な「袋田温泉思い出浪漫館」に宿泊。

どこか懐かしい郷愁が漂う玄関、ロビーラウンジ等、大正浪漫をテーマにした宿には、マイナスイオンたっぷりの滝川に面した源泉掛け流しの渓流露天風呂があり、美肌のお湯がこんこんと沸いています。

夕食は地元特産の奥久慈しゃも、こんにゃく、湯葉等の素材を活かした料理を存分に堪能した後は、「袋田の滝」から流れる川のせせらぎと、和室のお部屋から見えるのどかな自然風景の中で1日の旅の疲れを癒やしましょう。

四季折々の風景に彩られる「袋田の滝」



袋田の滝/画像提供:(一社)茨城県観光物産協会
袋田の滝/画像提供:(一社)茨城県観光物産協会
2日目は、ホテルから車で3分の「袋田の滝」へ。高さ120m、幅73mを誇る名瀑で、滝が四段に落下することから「四度(よど)の滝」とも呼ばれています。春夏は青々した新緑に彩られ、秋は赤や黄色の紅葉が色づき、厳しい寒さが続く冬には凍結した滝全体が幻想的にライトアップ。季節ごとに異なる魅力を見せてくれます。

「竜神大吊橋」からの絶景に飛び込むバンジー体験



竜神大吊橋/画像提供:(一社)茨城県観光物産協会
竜神大吊橋/画像提供:(一社)茨城県観光物産協会
「袋田の滝」から車で約30分南下すると、竜の形をした湖上に架かる「竜神大吊橋」が見えてきます。全長375mのこの橋は、竜神峡谷の四季折々に移り変わる絶景を見渡せるだけでなく、日本一の高さ100メートルからのバンジージャンプに挑戦できることでも有名。

眼下に広がる圧巻の絶景に向かい、湖面へと飛び込むスリル満点な絶景体験は、一生忘れられない旅の思い出となるはずです。

かやぶき屋根の古民家で囲炉裏焼き体験



ランチは築120年以上の古民家を改装した囲炉裏焼きのお店「やきやしんたく」での炭火焼き料理。都会ではお目にかかれないかやぶき屋根や昔ながらの囲炉裏が風情たっぷりです。

綺麗に手入れされたかやぶき屋根が特徴の「やきやしんたく」/画像提供:やきやしんたく
綺麗に手入れされたかやぶき屋根が特徴の「やきやしんたく」/画像提供:やきやしんたく
囲炉裏を囲んで食べる炭焼き料理/画像提供:やきやしんたく
囲炉裏を囲んで食べる炭焼き料理/画像提供:やきやしんたく
目の前の囲炉裏で炭焼きにして、熱々をそのまま頬張る天然の鮎やお肉、自家栽培の蕎麦で一から作った手打ち蕎麦は、木造の風格ある古民家で食べることで美味しさも倍増します。

言葉にならないほどの美しさ、絶景サンセット



涸沼の白鳥/画像提供:(一社)茨城県観光物産協会
涸沼の白鳥/画像提供:(一社)茨城県観光物産協会
絶景旅行の締めくくりは、茨城県中部の涸沼(ひぬま)の夕陽で。茨城県の鉾田市、茨城町、大洗町の3つの市町にまたがる涸沼は、水鳥が暮らす湿地と希少な生態系を守るべくラムサール条約に登録されており、のどかな湖畔の風景も、夕暮れとともに辺り一帯が茜色に染められて、素晴らしい絶景スポットに。その美しさは一見の価値ありです。

知られざる茨城県の絶景を楽しむ旅行へ



これから秋の行楽シーズンが近づくにつれ紅葉も色づきはじめ、美しい夕陽もよりノスタルジックに感じられる、そんな絶景旅行にぴったりの季節まであと少し。
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサーの詩歩さん/(C)Noriaki Miwa
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサーの詩歩さん/(C)Noriaki Miwa
この秋、自分の目で見てみたい茨城県内の絶景の数々を、「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサーの詩歩さんと一緒に旅する35名限定の無料モニターツアー「来て!見て!絶景!いばらきの旅」が、2016年10月1日(土)~2日(日)の2日間に渡って開催されます。

「来て!見て!絶景!いばらきの旅」に参加


日本はもちろん世界各国の絶景に詳しい詩歩さんと一緒に、絶景についての知識を深めながら旅することで、旅行の思い出も色濃く残りそうですし、絶景ツウの詩歩さんから自分が気になる世界の絶景に関する情報やアドバイスも聞けるかも。詩歩さんと意見交換するチャンスもあります。

ただ観光地を巡るだけでなく、この秋、茨城県で開催される「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」のアート作品の一部を見に行くプランが行程に組み込まれているのも、今回の無料モニターツアーならではの嬉しいポイント。なお、ツアーは東京駅発着のバス移動なので、ついうっかり眠り込んでしまっても安心です。

茨城県の海と山が舞台のアートフェスも開催



また今回ご紹介した茨城県では、2016年9月17日(土)~11月20日(日)までの65日間、県北部6市町の海と山を舞台にしたアートイベント「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」が開催されます。

高戸海岸/落ちてきた空 1995/2016(イリヤ&エミリア・カバコフ)
高戸海岸/落ちてきた空 1995/2016(イリヤ&エミリア・カバコフ)
旧美和中学校/落合陽一/コロイドディスプレイ 2012/2016
旧美和中学校/落合陽一/コロイドディスプレイ 2012/2016
日立駅周辺/テア・マキパー/Biotope-to-go 2011Grabrodre Torv, Copenhagen, Denmark Commissioned by MAD Foodcamp Festival 2011 Photo:Tea Makipaa
日立駅周辺/テア・マキパー/Biotope-to-go 2011Grabrodre Torv, Copenhagen, Denmark Commissioned by MAD Foodcamp Festival 2011 Photo:Tea Makipaa
会場となる茨城県北地域は、美しい太平洋の海原と、緑豊かな里山の自然に恵まれた風光明媚な土地であり、今回の芸術祭では、茨城ならではの自然と対話するアート、科学・技術を利用した先進的なアートにスポットを当てた、国内外のアーティストによる約100作品が展示され、県北の自然に新たな息吹を吹き込みます。

これからやってくる食欲の秋、そして芸術の秋を、自然豊かな茨城県で満喫してみてはいかがでしょう。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:茨城県商工労働観光部観光局観光物産課

来て!見て!絶景!いばらきの旅



日程:2016年10月1日(土)~2日(日)の2日間
時間:10月1日(土)朝6:50東京駅集合~2日(日)夜20:00東京駅解散(予定)
※女性限定、参加費は無料、添乗員付き、ただし参加条件としてブロガーであり、今回のツアーでの記事の発信が条件

KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭



会期:2016年9月17日(土)~11月20日(日)65日間
開催市町:茨城県北地域6市町(日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、常陸大宮市、大子町)

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。画像はイメージとなります。

関連リンク

紅葉したコキア/画像提供:国営ひたち海浜公園
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