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気心の知れた女同士で行く温泉旅行は、家族や恋人と行くのとはまた違った楽しさがありますよね。温泉でたくさん汗をかいて身体の老廃物をデトックスしたら、女同士の弾丸トークで日頃のストレスやグチをすべて話して、溜まったストレスもリフレッシュ。そんな楽しい温泉女子旅を充実させるには、宿選びがとっても重要。そこで今回は宿を選ぶ際に抑えておくべき5つのポイントをご紹介します。

最寄り駅からアクセスしやすい

女同士で温泉へ行くときは、運転がちょっと不安だから…と、車より電車を利用することの方が多いかと思います。

最寄り駅から遠い秘境の宿を選んでしまうと、険しい山道を延々と歩く羽目になったり、周りに何もなさすぎて暇を持て余してしまうことも。

駅周辺は飲食店や土産物屋が多く町が栄えているので、駅から徒歩圏内の宿を選べば、チェックイン前後の空き時間を観光やお土産探しに有効活用できますよ。

もし最寄り駅から遠い場所にあっても、送迎サービス付きの温泉宿を選べば安心です。

温泉にこだわりがある

もし恋人との温泉旅行なら貸し切り風呂や客室露天風呂があるところが良いですが、女同士なら大浴場にこだわりのあるところがおすすめ。

例えば露天風呂から海や森を一望できたり、炭酸泉や寝湯など内湯の種類が豊富であったり、浴場にスチームサウナや塩サウナが併設されていたりと設備が充実していると、みんなで色々試せて楽しいですよ。

また日本には単なる温泉でなく、湯船にワインを混ぜたワイン風呂や、たくさんのバラを浮かべてお嬢様気分に浸れるバラ風呂、塩分が非常に濃い死海風呂などユニークな温泉がたくさんあるので、色々調べて気になる温泉を見つけてみてくださいね。

可愛い浴衣のレンタルがある

ほとんどの温泉宿で客室に備え付けの浴衣が用意されていますが、宿によっては浴衣の柄やカラーバリエーションを種類豊富に取り揃えているところがあります。

友達とみんなでお揃いの可愛い浴衣を着るだけでちょっと楽しい気分になりますし、集合写真を撮る時にも女子旅っぽさや統一感が出ますよね。そのまま可愛い浴衣着で風情あふれる温泉街を歩くのもおすすめです。

料理内容にこだわる

温泉宿の料理は宿泊先のレストランでのバイキングか、各客室での部屋食の2パターンがほとんどですが、例えばせっかく行ったバイキングで普通の洋食ばかりだったり、冷凍食品をあたためたようなラインナップだったらがっかりですよね。

バイキング・部屋食のどちらの場合でも、料理に地元食材を使っていたり、冬であればカニや海鮮がつくといった特典や、なにかしらのウリやこだわりのある食事内容であるかをチェックした方がハズレがありません。

禁煙・喫煙をチェック

一緒に宿泊するメンバー全員が禁煙家なら、泊まる部屋が禁煙タイプであるどうかをしっかりチェックしましょう。

もし喫煙部屋だと前に泊まった人のタバコの匂いが部屋に残っていて、自分が吸わなくてもお洋服に匂いが染み付いてしまうことも。せっかく温泉で全身綺麗になっても、ヤニの臭いがついては台無しです。予約の時点で禁煙ルームを選ぶようにしましょう。

女性に嬉しいサービスをうたっている宿を選ぶ

日本全国に存在する温泉施設の数は約2万件以上に登ると言われています。数ある温泉宿の中でも“美肌の湯”のように女性に嬉しい美容効果をうたっている宿は、それだけ女性客に特化しているため、アメニテイ類も充実していることが多いのでひとつの基準にしてみるのも良いでしょう。

いかがでしたか？

身体と心のWのデトックス効果が期待できる温泉女子旅。宿選びの際は安さを重視して妥協するより、良い想い出にするためなら少しくらい贅沢したいところ。どこに宿泊するか迷った時は、今回ご紹介したこれらのポイントを抑えて素敵な女子旅を楽しんでくださいね。（女子旅プレス／modelpress編集部）

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