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「光るバラの海」が息を呑む美しさ♡香港の夜景を彩る25000本のバラがライトアップ

「光るバラの海」が息を呑む美しさ♡香港の夜景を彩る25000本のバラがライトアップ

韓国のソウルで始まった“愛の象徴”であるパブリックアートインスタレーション「ライト・ローズ・ガーデン 香港」プロジェクトが、香港島アドミラリティのタマール公園で、2016年2月14日から22日まで開催。毎日夕方6時からライトアップされ、香港の夜景を背に公園一面が25000本もの光のバラの海へと姿を変える。

息を呑むほど美しいライト・ローズ・ガーデン



ビクトリア・ハーバーを背景にロマンティックな時間を演出(イメージ)/画像提供:香港政府観光局
ビクトリア・ハーバーを背景にロマンティックな時間を演出(イメージ)/画像提供:香港政府観光局
ソウルの東大門デザインプラザ周辺での開始以来、地元のみならず観光客の間でも大きな話題を集めた「ライト・ローズ・ガーデン」プロジェクト。

ライト・ローズ・ガーデンは昼夜で異なる顔を見せ、昼間は柔らかなバラの輝きがロマンティックに佇み、夜には温かみのある光が煌く星のように夜空に浮き上がり、どちらの時間帯も息を呑むような美しい風景を楽しめる。

来場者は、この中で最高のアングルを探してセルフィーを楽しみ、特別な瞬間を切り取ることができる。

タマール公園開業以来、初の試みに



同プロジェクトのクリエイティブチームであるPANKOMは、この“バラの海”を世界中で咲かせるため、ワールドツアーの最初の開催地に香港を選定。香港のタマール公園が公にエキシビションの会場として使用されるのは、今回のライト・ローズ・ガーデンが開業以来初めての試みとなる。

準備に6ヶ月を費やした大作



今回使用される25,000本の純粋、無垢なホワイトローズは“恐れる愛”をあらわしたもの。ガーデンに咲く、光るホワイトローズは、7枚の花びらに包まれたLEDライトで作られ、すべてのバラに防水加工が施されている。

また、70センチと80センチの長さの異なる 2種類を組み合わせることで視覚効果を増大し、よりダイナミックな演出を可能に。3メートル四方に25本以上の光るバラを植え、それぞれに異なる愛のストーリーを表現し、香港の最も象徴的なランドマークであるセントラルプロムナードの夜空を美しくライトアップする。

イベントは2つのフェーズで構成



同プロジェクトは、西洋のバレンタインデーと、東洋のバレンタインデーといわれるランタンフェスティバルに合わせた2つのフェーズで構成される。

第1フェーズ(2月14日~16日)は、西洋のバレンダインデーに合わせてビクトリア・ハーバー沿いのセントラル&ウェスタン・ディストリクト・プロムナードでイベントを開催。

香港を代表する観光地であるビクトリア・ハーバーを背景に、光のバラを点灯することで、一帯がロマンティックなバラの海で華やかに彩られる。

セントラルの高層ビル群を背景にLEDのバラの花が輝く(イメージ)/画像提供:香港政府観光局
セントラルの高層ビル群を背景にLEDのバラの花が輝く(イメージ)/画像提供:香港政府観光局
そして第2フェーズ(2月20日~22日)は、ランタンフェスティバルを祝い、タマール公園へと場所を移動。セントラルのビジネス街と高層ビル群を背景に、LEDのバラの花が光輝き、色鮮やかな風景を生み出す。

ソウルのライト・ローズ・ガーデン以上の規模で開催



尚、2月17日から19日の間も“ライト・ローズ・ガーデン”は部分的にオープン。最終的にこのインスタレーションは、セントラルおよび西側地区を合わせると1,782 平方メートルに及び、これはソウルで行なわれているオリジナルのものよりも大規模となる。(女子旅プレス/modelpress編集部)

ライト・ローズ・ガーデン 香港



開催期間:2016年2月14日(日)~2月22日(月)
会場:2月14日(日)~16日(火)セントラルプロムナード、ウェスタン・ディストリクト・プロムナード
2月17日(水)~19日(金)一部のみオープン
2月20日(土)~22日(月)タマール公園
ライトアップ:期間中毎日18:00~23:00(雨天中止)

【Not Sponsored 記事】
ビクトリア・ハーバーを背景にロマンティックな時間を演出(イメージ)/画像提供:香港政府観光局
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