全長400m“日本最長”の橋が誕生　展望デッキやショップも併設

2015-11-24 11:50:00 提供:女子旅プレス

2015年12月14日（月）、日本最長となる全長400メートルの人道吊り橋が誕生する。

今冬オープンする「箱根西麓・三島大吊橋（愛称：三島スカイウォーク）」／画像提供：フジコー【モデルプレス】

今回誕生する「箱根西麓・三島大吊橋」（愛称：三島スカイウォーク）は、雄大な自然あふれる静岡県三島市に誕生する歩行者専用吊り橋。

アクセスは、箱根新道の箱根峠I．C．から車で約10分、東名高速道路の沼津I．C．から約15分と至便で、箱根や伊豆の観光ルートとしても利用できる。

着工から約3年半の歳月をかけた橋の全長は400メートルで、人道吊り橋として日本一の長さ。橋からは、空にそびえる富士山や広大な駿河湾、折り重なる伊豆の山並みといった絶景が一望でき、訪れる季節や時間で様々な表情を楽しむことができる。

展望デッキやショップも併設

また付帯施設として、富士山や駿河湾を眺望できる展望デッキ、天井を埋め尽くす花のシャンデリアや季節の花を飾り鮮やかな彩りと爽やかな香りで館内を満たすショップ「スカイガーデン」なども併設。

カフェにはおいしいコーヒーとこだわりのソフトクリームを取り揃え、「スカイガーデン」では、ドリンクや軽食も用意し、いちご大福やフレッシュジュース、そして野菜・漬物といった土産物も地場産にこだわって提供する。（女子旅プレス／modelpress編集部）