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京都女子旅で行くべき冬の厳選おすすめスポット

京都女子旅で行くべき冬の厳選おすすめスポット

観光客の賑いが少しばかり落ち着いた冬の京都には、この時期だけの楽しみ方がたくさんあるんです。

京都旅の冬だけの楽しみ方とは?【モデルプレス】
京都旅の冬だけの楽しみ方とは?【モデルプレス】
京都の街は春夏秋冬、異なる魅力で私達を楽しませてくれます。特に初夏や紅葉シーズンともなるとどこもかしこも観光客で溢れ、人気の観光地や飲食店には常に行列が出来るほど。

だけどはるばる京都へ来たのなら、ゆったり流れる時間を楽しみたいもの。冬は比較的観光客が少ないからこそ、京都の街本来の素朴さや趣深さがひしひしと感じられ、時間を忘れてのんびり過ごせるので、思う存分京都巡りを楽しむには絶好の季節なのです。

冬だけの京都街歩きの楽しみ方



京料理店やお洒落なカフェの集う四条、はんなり京美人の行き交う祇園、自然味溢れる嵐山と、京都にはそれぞれの街の楽しみ方があります。だけど女友達と来たのなら、まずはなによりも恋愛運や金運アップにご利益のあるといわれる寺社仏閣巡りが欠かせませんよね。

中でも冬こそ訪れたいのが「金閣寺」。真っ白に雪化粧した「金閣寺」はいつにもまして美しく、まるで芸術品のような輝きを放っています。

また普段はお目当ての場所へしかお参りしない方も多いと思いますが、京都では冬の1月~3月まで「京の冬の旅」というちょっと変わったイベントが開催されます。市内14箇所のお寺などで普段は一般公開されていない文化財を展示する貴重な機会なので、珍しい文化財の数々を巡ってみるのもいいかもしれません。

女子旅に欠かせない、身も心も癒やす和スイーツ



宇治に本店をもつ「中村藤吉」の抹茶スイーツ/中村藤吉 by Kiwi He
宇治に本店をもつ「中村藤吉」の抹茶スイーツ/中村藤吉 by Kiwi He
京都観光の最中に必ず味わいたいものといえば、やっぱり和スイーツ。10円硬貨にも描かれている、かの世界遺産「平等院鳳凰堂」で知られる宇治で採れた宇治抹茶は、まろやかな甘さの中にほんのり感じる苦味がスイーツとの相性抜群。やさしい甘さにほっこり癒されたら、夜まで元気いっぱい観光を楽しめそうです。

冬だけの特別な観光スポットとは?



あまり夜景のイメージのない京都ですが、冬しか見られないロマンティックなスポットも多々あります。今の時期だとちょうど「青蓮院門跡」をはじめとした幾つかの寺社仏閣で夜の特別拝観を実施していたり、京都駅では22メートルの巨大クリスマスツリーが鮮やかにライトアップされていたりと、冬季限定の催しも見逃せません。

「南禅寺」の湯豆腐で身も心も温まる/湯豆腐 by cobacco
「南禅寺」の湯豆腐で身も心も温まる/湯豆腐 by cobacco
朝から晩まで観光を楽しんですっかり冷えてしまった身体には、あたたかい料理が恋しくなりますね。京都グルメといったら必ず名の挙がる湯豆腐は、実は左京区の「南禅寺」が発祥。かつて江戸時代に参拝客をもてなすため提供したことがはじまりだと言われています。“京美人の美の秘密”と言われる豆腐なら、美味しくヘルシーにお腹を満たせますね。

旅先でもガールズナイトを楽しみたい!京都で特別な夜を過ごせるスポットって?



京都をイメージしたお洒落なカクテルでトークも弾む
京都をイメージしたお洒落なカクテルでトークも弾む
一日遊んで食べて楽しんだ夜はしっとり大人の雰囲気漂う河原町へ出かけてみては?いかにも京都らしい外観の町家バーは、一見普通の木造家屋なのに、中に入るとお洒落で落ち着くバー空間が広がっていてきっと忘れられない夜を演出してくれるはず。風情溢れる隠れ家空間でならついついお酒も進みそうです。

気心の知れた女友達といつもと違う空間でお酒を嗜む、ちょっと大人な夜は普段より会話も弾んで、会話も尽きることなし。せっかく京都でガールズナイトを楽しむのなら、京都をイメージしたカクテルをお供に日頃の積もる話に花を咲かせてみてはいかがでしょう。

京都をイメージした「街カク」って?



「街の魅力をカクテルを通じて味わってもらいたい」と発足した「街カク」プロジェクト。第一弾の金沢に続き、この冬第二弾に選ばれたのが老若男女問わず愛される京都です。

京都がイメージの「街カク」(左から)「秋月(あきつき)」、「桜舞(おうぶ)」、「IORI~庵~(いおり)」
京都がイメージの「街カク」(左から)「秋月(あきつき)」、「桜舞(おうぶ)」、「IORI~庵~(いおり)」
甘みと抹茶のほろ苦さが絶妙な「IORI~庵~(いおり)」、あざやかな桜色にはかなく舞い散る花びらを金粉で表現した「桜舞(おうぶ)」、中秋の名月を表現した「秋月(あきつき)」の3種の「街カク」が、思い出に残る素敵な夜を演出してくれそう。

バーと聞くとちょっと敷居の高そうなイメージがありますが、女同士で気兼ねなく楽しめるカジュアルなバーや女性バーテンダーのいるバーも増えてきているので安心です。

お家の近くで旅行気分、「街カク」でムードを盛り上げよう



こちらの3種の京都「街カク」、実は東京、大阪のバーでも飲めるそう。たとえばこの冬の女子会やデートの際、ちょっと話し足りないな…なんて時に近くのバーで「街カク」を片手に会話を楽しんだり、また京都の「街カク」を飲みながら京都旅の計画をたてたりするのも楽しいですね。

さらに来年春には北海道をイメージしたカクテルも登場する予定。京都の次は爽やかな春の北海道を連想させる街カクで、旅気分を盛り上げてみてはいかがでしょう?(女子旅プレス/modelpress編集部)

■街の魅力をカクテルで味わう「街カク」
http://www.rurubu.com/season/news/1407machikaku/

2枚目画像:https://www.flickr.com/photos/k835136/6285395387/
3枚目画像:https://www.flickr.com/photos/cobacco/3147375498/
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