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今年3月14日の北陸新幹線開通に向けて、注目度がアップしている石川県金沢市。すでにじわじわブームの波が来ている金沢グルメは大人女子の五感を刺激する美食ばかり。

四季を通してバラエティ豊かな食材に恵まれている街・金沢。なかでも、魚介や発酵食などこの時期しか味わえない味覚が勢揃いする冬は、地元の人も「一番美味しい」とおすすめの時期です。

今はインターネットで世界中のあらゆるものが手軽に手に入れられる時代だからこそ、藩政時代から続く文化や歴史の素晴らしさを感じながら、その土地の食事を味わう体験は旅の醍醐味とも言えそう。そこで今回は現地に足を伸ばしてでも味わいたい金沢の絶品グルメを厳選してご紹介します。

市場の絶品グルメ＆発酵パワーで体の中からキレイに

冬の金沢産食材の美味しさを1番実感できる場所が、「金沢の台所」として知られる「近江町市場」。活気に満ち溢れた市場内は、カニ、甘えび、寒ブリなど厳しい寒さの日本海で育った上質な海の幸や、おでんにぴったりの加賀野菜である源助だいこん、もっちりとした加賀れんこんなど、朝一番の採れたてがたくさん集まっています。

特にこの時期は石川のブランド蟹・加能ガニ（ズワイガニ）が最も美味しい季節。新鮮な海の幸をお腹いっぱい味わえるのは港町ならではの贅沢ですよね。

また周囲を海に囲まれた金沢は、夏冬の気温差が激しく、発酵に欠かせない糀（こうじ）の原料となるお米の生産も活発なため、古くから発酵食文化が根付いています。栄養豊富な発酵食品には身体に良い菌が多く含まれており、腸内環境や女性ホルモンを整えてくれる働きがあるので、女性は特に積極的に味わっておきたいところ。

女子旅に欠かせない甘くて可愛いスイーツ

今なお盛んな「茶の湯」文化のおかげで、金沢には和菓子の銘店が勢ぞろい。金沢市内の至る所で、そんな老舗銘店の和菓子を美味しいお茶とともにいただく事もできます。

金沢三茶屋街のひとつ「ひがし茶屋街」の通りの中で、最も大きく金沢市指定保存建物にも選ばれているのが1820年創業の「懐華樓」。ここの名物である「金箔くずきり」は、金箔をまるごと使用しており、お椀いっぱいに黄金色が輝くなんとも贅沢な一品です。

またこの道380余年の老舗和菓子屋「森八」大手町本店では、和菓子を自分で手作りしたり、「金沢菓子木型美術館」で和菓子の歴史に触れたりと、和菓子を味わう以外の楽しみ方も出来ます。せっかく金沢に来たからこそ、金沢の人と交流を兼ねて美味しさのルーツを辿るのも良いかもしれません。

女子旅の新定番・金沢の魅力を一足先に味わおう

古くから多様な食文化を発展させてきた金沢の美食は、2015年のブームとなること必至。金沢の主要なグルメスポットを一度に楽しめるモニターツアー「美の糀食と和菓子の旅」なら、注目の北陸グルメを北陸新幹線の開業前にいち早く味わうことが出来ます。

ひがし茶屋街や近江町市場での食べ歩きはもちろん、発酵食文化の秘密を知れたり、夜は金沢屈指の老舗料亭「石亭」でとびっきりの夕食がまっている、“食”をモチーフとした今回限りのツアーです。

食を通じて歴史ある街歩きも楽しめるので、散策中に金沢独自の素敵な文化に触れて、またさらなる金沢の魅力を発見できそう。雪が舞い散る冬に、一足早く金沢の魅力を体感してみるのもいいかもしれませんね。（女子旅プレス／modelpress編集部）

■「美の糀食と和菓子の旅」詳細
出発日：2015年2月6日（金）＜2泊3日＞
旅行代金：65，000円（おとなおひとり様）
宿泊：ホテルソルトリニティ金沢（2名1室利用、おひとり部屋追加料金：6，000円）
食事：朝2回、昼2回、夜1回
申込締切日：2015年1月15日（木）
本ツアーお問い合わせ、お申込み（電話のみ）：076-264-7077（（株）JTB中部 金沢支店内「金沢の食ことはじめ」事務局）

■「美の糀食と和菓子の旅」申し込みフォーム
https://www.jtb.co.jp/shop/form/shiten/entry/reference_form.asp?SHITEN_CD=j5564-0

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※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。