嵐・二宮和也「見ても見なくても…」主演ドラマに自信満々
2015.12.24 14:39
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嵐の二宮和也が、主演ドラマの手応えを明かした。
24日、都内で行われた年末ドラマ特別企画「赤めだか」(12月28日21時~/TBS)の完成披露特別試写会の舞台あいさつに、ビートたけし、立川談春らとともに登壇。二宮は「(ドラマを)見ても見なくてもどっちでもいいというか、たまたま(テレビを)点けてやっていたら見てほしいなという感じがしています」とアピール。その胸中を、「こういう作品は珍しくて、見ても見なくてもどっちでもいいと言ったのは、見た方が絶対に得するし、見ないと絶対に損をするなと思って、見ないやつだけが損をすればいいなと思っています」と明かして会場を沸かせた。
このほか、同舞台あいさつには濱田岳、宮川大輔、北村有起哉、笑福亭鶴瓶も登壇した。(modelpress編集部)
共演者も驚く歓声
同作では、落語家・立川談春が17歳という若さで「天才」「風雲児」と言われた故・立川談志さんのもとに弟子入りし、弟子仲間たちと苦楽をともにしながら成長していく様子と、誰よりも落語を愛し、落語に挑み続けた談志さんの破天荒な生き様を描いた。「ドラマになると私がニノになってしまい、本当に申し訳ない」と笑わせた談春に、「この会場でキャーって声が聞こえたのは(32年の歴史の中で)初めて」と言われるほどの黄色い歓声で迎えられた二宮。同作を見た感想を求められ「面白いドラマだなと思って感動しました。自分が出たドラマというのもあるんですけど、それを度外視して楽しめたドラマでしたね」と満足気に語った。師匠を演じる心境とは?
また、自身のかつての落語の師匠である談志さんを演じる上での心構えを聞かれたたけしは「“天才”とは言われていますが、談志さんは俺の持論では“鬼才”だと思います。社会が立川談志をもっと評価してもいいし、もっと違う判断もあるべきではないかということが分かった」と分析。談志役を演じる際に「あまりにも自分の役者としてのいい加減さが身に染みて思ってマズイなと思いましたが、真面目に一生懸命やって『談志さんに似ているね』と言われれば御の字だと思って一生懸命やりました。自分にとっては光栄なことでした」と感慨深げに振り返った。このほか、同舞台あいさつには濱田岳、宮川大輔、北村有起哉、笑福亭鶴瓶も登壇した。(modelpress編集部)
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