乃木坂46白石麻衣、初のノーバン投球「やっと納得がいった」
2015.05.26 18:31
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乃木坂46の白石麻衣が26日、東京・明治神宮野球場にて開催された「日本生命セ・パ交流戦」開幕戦・東京ヤクルトスワローズ vs 北海道日本ハムファイターズで始球式を行った。
過去2度の挑戦では2バウンドの暴投と1バウンドで、登板後に涙をこぼした白石だったが、この日は見事にノーバン投球を披露。3度目の正直に「今日が一番緊張しました。でも久々のマウンドで気持ちよく投げられました。やっと納得のいく投球ができました」と満面の笑みを浮かべた。
観客が見守る中、交流戦の新キャラクター「セパコ」ちゃんに扮した衣装で登場。笑顔の中にもやや緊張した面持ちのままマウンドに向かった。そして大きく振りかぶって投げた白球は、ストライクとはいかなかったものの、ノーバウンドでキャッチャーミットに吸い込まれた。
自己採点は「80点」
ソフトボール部出身の面目躍如だ。白石は「時間がなくて全然練習ができなかった」と、この日に向けて準備万端とはいかなかったようだが、直前に「小川(泰弘)選手と軽くキャッチボールをして、ボールの握り方や足の上げ方などを教えていただきました」と嬉しそうに話す。先日の握手会でも「ファンの方から『始球式頑張ってね』と言っていただきました。その声援を全部背負って『頑張るぞ!』という気持ちでした」と振り返った。
1度目は「0点」、2度目は「46点」、3度目となる今回の自己採点は「80点くらい」と目を輝かせた白石。残りの20点は「(ストライクではなく)ボールだったから」と次回への意欲も見せていた。(modelpress編集部)
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