綾瀬はるかの変人ぶりに共演者困惑
2013.06.01 13:01
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女優の綾瀬はるか、俳優の佐藤健が1日、都内で行われたW主演映画「リアル~完全なる首長竜の日~」の初日舞台挨拶に、共演者の中谷美紀、オダギリジョー、メガホンを執った黒沢清監督と登壇した。
映画を観終わった観客に佐藤は「首長竜すごくなかったですか?撮影では棒に対して逃げまわっていたので、自分も完成した作品を観るのをすごく楽しみにしていました。想像以上に迫力があったので驚いた」と満足気。「あのヌルっとした質感が怖かった」(綾瀬)と同調しながらトークする2人に、中谷は「首長竜を相手にしたリアクションはすごかった。棒が相手だとは思えない、迫真ある演技でした」と絶賛した。
また、中谷は「現場で私がトイレに行くと、綾瀬さん必ず『屁負い比丘尼(へおいびくに)』って言って付いてきて私が出るまでずっといるんですよ」と苦笑い。その当時“屁負い比丘尼”がわからなかった中谷が綾瀬に意味を聞くと、「昔お姫様はおならしちゃいけないって言われていたから、しちゃった時に『私がしました』っていう人がいたんですよ。だから私がそれをやってたんです」と説明。真面目に話す綾瀬に会場は大爆笑に包まれた。
佐藤演じる主人公・浩市が“センシング”という特殊な医療技術を使い、綾瀬演じる恋人・淳美を救うため意識の中へ潜っていくという極限のラブストーリーが展開される同作。8月開催の「第66回ロカルノ国際映画祭 インターナショナル コンペティション部門」への出品も決定し、香港、台湾、フランス、シンガポールでの海外配給も予定されている。(モデルプレス)
また、中谷は「現場で私がトイレに行くと、綾瀬さん必ず『屁負い比丘尼(へおいびくに)』って言って付いてきて私が出るまでずっといるんですよ」と苦笑い。その当時“屁負い比丘尼”がわからなかった中谷が綾瀬に意味を聞くと、「昔お姫様はおならしちゃいけないって言われていたから、しちゃった時に『私がしました』っていう人がいたんですよ。だから私がそれをやってたんです」と説明。真面目に話す綾瀬に会場は大爆笑に包まれた。
佐藤演じる主人公・浩市が“センシング”という特殊な医療技術を使い、綾瀬演じる恋人・淳美を救うため意識の中へ潜っていくという極限のラブストーリーが展開される同作。8月開催の「第66回ロカルノ国際映画祭 インターナショナル コンペティション部門」への出品も決定し、香港、台湾、フランス、シンガポールでの海外配給も予定されている。(モデルプレス)
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