「HONG KONG ASIAN-POP MUSIC FESTIVAL 2017」に日本代表新人アーティストとして出演した加治ひとみ(提供画像)

“日本代表新人アーティスト”加治ひとみ、香港でも実力発揮!<香港大会レポ&インタビュー>

2017.03.24 22:00

アーティストの加治ひとみが3月17日、香港にて開催された「HONG KONG ASIAN-POP MUSIC FESTIVAL 2017」(以下HKAMF)に日本代表新人アーティストとして出演した。

香港到着後はIFPI50周年記念パーティーへ

IFPI50周年記念パーティー(提供画像)
IFPI50周年記念パーティー(提供画像)
12日、香港へ到着次第、イベント関係各位、出演者一同と共にIFPI(International Federation of Phonogram and Videogram Producers =国際レコード産業連盟)の食事会へと参加。本年はIFPIが創立50周年記念ということで、食事会の幕開けとして香港有名アーティストからのビデオメッセージや迫力満点の獅子舞パフォーマンスが繰り広げられた。

加治ひとみ(提供画像)
加治ひとみ(提供画像)
食事会途中ではHKAMF出演アーティストの紹介もあり、加治も特設壇上に上がり、出演者一同と記念写真も。会場には地元メディア陣も多数集まっていた。

記者会見

記者会見(提供画像)
記者会見(提供画像)
13日は地元メディア向けの記者会見と翌日の本番に向けた会場でリハーサルを実施。記者会見では各国代表出演者が自己紹介や本番に対する意気込みを語り、加治も簡単な広東語や英語でメディア陣に挨拶してから自身の想いを語った。

加治ひとみ(提供画像)
加治ひとみ(提供画像)
会見途中では、一同が持参した自国のお土産を抽選で決定した他国の代表と交換する時間も設けられ、加治は香港代表の陳明憙とお土産交換をし、笑顔でコミュニケーションをとっていた。

加治ひとみ(提供画像)
加治ひとみ(提供画像)
リハーサルでは限られた時間の中でも、翌日最高のパフォーマンスをすべく、会見時の天真爛漫な姿とは打って変わり、真剣に挑む加治の姿があった。

本番スタート

本番前(提供画像)
本番前(提供画像)
17日はいよいよ本番。開演後、早速出演者全員が司会者に紹介されながら登場し、全員集合するという豪華なオープニングでは、白いドレスに身を包んだ加治が堂々としたウォーキングを披露し、そのヴィジュアルで会場を早速沸かせていた。

いざ、ステージへ(提供画像)
いざ、ステージへ(提供画像)
加治の歌唱の時間が迫ってくると、何度も何度も練習動画を見返しては声を出し、本番時間ギリギリまで、自身のパフォーマンスを見直して準備していた。

5分弱のステージ

加治ひとみ(提供画像)
加治ひとみ(提供画像)
ついに本番、広いステージの中心に加治が立ち、流れ出す「ラヴソング」のイントロ。きらびやかな照明がより加治の姿を輝かせた。

歌唱した「ラヴソング」がエンディングテーマになっているドラマ「きみはペット」は、香港でも放送されていたためか、加治が歌いだすと多くの観客の顔がステージに向き始めた。会場内モニターには、加治の歌に合わせて広東語に訳された歌詞が映し出されていたため、オーディエンスも真剣な眼差しで加治のステージを見ていた。

加治ひとみ(提供画像)
加治ひとみ(提供画像)
5分弱という限られた短いステージではあったものの、加治の渾身の「ラヴソング」は間違いなく観客に伝わったはずだ。

同大会への出演を通して、大きなステージでのパフォーマンス、自身の歌が海外でも愛される楽曲であるということや他国アーティストとの交流、そして、1番大切なことでもある、「音楽に国境はない」ということを自身の体験から加治は学んでいた。

加治ひとみにインタビュー

<3月16日 本番前日>

香港の街中を歩く加治ひとみ(提供画像)
香港の街中を歩く加治ひとみ(提供画像)
― 初めて香港に来た印象は?

加治:初めて香港に来た印象は、東京と違ってビルが高いなと思いました。今日スタッフと夜景を観に行く予定ですが、夜景がとてもキレイそうなビルが多そうという印象です。

― 香港のご飯はどうですか?

加治:えー、なんだろう?(笑)エビとかのプリプリな感じが東京より美味しいんじゃないのかなと感じました。

― 時間はあまりありませんが、行ってみたいところや、やってみたいことはありますか?

加治:行ってみたいところは、んー…ジャッキーチェン?(笑)周りのスタッフがみんな行きたいって言ってるので、加治も行きたいって思いました(笑)。

― 中国茶のお店には行きましたか?

加治:普段家ではあまりお茶は飲まないのですが、本当に好きで。緑茶も好きだけど、ジャスミンとか、そういう「洋」なお茶が好きで、いろんな種類があってみんなでいろいろシェアして飲めました。そういうお店は日本にはなかなかないので、すごく楽しかったです。

加治ひとみ(提供画像)
加治ひとみ(提供画像)
― デビュー1年で香港のイベントに出演することができますが、率直な感想は?

加治:デビュー1年経過したばかりで、こういう大きいイベントに呼んでいただけて、すごくビックリしましたし、光栄です。やっぱりアジアとは言え、国は違うわけで、いろんな国の表現って違うと思いますが、自分も日本代表として日本の表現はこうだよと見てもらいたいですし、加治自身も色んな国の表現をみて、勉強したいと思います。

― 明日のステージは加治さんにとって初めて海外の人の前でパフォーマンスをすることになりますが、明日のステージで何を残したいですか?そして、どんなことをお客さんに伝えたいですか?

加治:正直、「神だな」っていうアーティストがたくさんいます。でも、どんなことであれ誰かの心に「パッション」として残るのであれば、「ウマい」「いい歌」と、誰かの心に残せるパッションを出せるような歌を歌いたいと思います。

<3月18日 本番翌日>

加治ひとみ(提供画像)
加治ひとみ(提供画像)
― 初めて香港でライブをやってみて、どうでしたか?

加治:すごく緊張すると思ったのですが、ステージ本番前に「加治ひとみ”ラヴソング”って紹介されたら、意外と日本でライブするのと同じようにリラックスして歌えたかなと思います。今回、今まで1番いい「ラヴソング」が歌えたのかなと思うことができました。

あと、やっぱりいろんなアジアの各国の人の歌声とかパフォーマンスを観て、日本とは違う表現の仕方だったり、「パッション」の出し方にもいろいろあったので、今後日本でライブする時に、加治も活かせるようにします!

― 今回のライブの衣装やメイクはどんなところにこだわりましたか?

加治:普段はカラフルな衣装を選ぶことが多かったのですが、今回「アジア」ということで、真っ白なピュアなイメージ!白くてフワフワしたウェディングドレスのような衣装にしました。

髪型はポニーテールにして、「加治ひとみ」の中の香港に対するリスペクトや清楚…、そういう雰囲気を出したいと思いました。「加治ひとみ」の中での、清楚な“加治ひとみらしさ”。メイクも派手にして、華やかに仕上げました。

ポイントは、フェザーの大きいチョーカーをつけてたので、ポニーテールにして首回りがキレイに見えたんじゃないかなと(笑)。

会場の模様(提供画像)
会場の模様(提供画像)
― 今回香港に滞在してみて、思い出とか特に印象に残ったこととかありますか?

加治:2日目の夜リハーサル終わった後に、香港の夜の街に出てストリートフード街にスタッフさんと歩いて行ったのですが、そこで肉まん食べ歩きして、香港の街とか夜景をみんなで歩きながら観たのが1番の思い出です。室内でご飯食べるより、外で歩きながら食べると美味しいし、「観光」と感じることができたので、1番心に残ってます。

― 今回の香港滞在中のファッションのこだわりは?

加治:今回はイベントのウェルカムパーティーだったり、打ち上げだったりと、正装する場所があったので、普段の「かぢコーデ」よりはちょっとドレッシーな服が多かったです。例えばGCDSというミラノのブランドなのですが、そこの少し大きいロゴのチョーカーだったり。あとは、スワロフスキーでキラキラしているものを黒いドレスに1点合わせてすごく華やかにしたり、デニムですが肩を落としてオフショルにしてウエストベルトをちゃんとすることで今っぽい感じにしたりしました。かぢコーデも、Instagramにのってるので見てもらえると嬉しいです。

加治ひとみ(提供画像)
加治ひとみ(提供画像)
― 今回の香港でのライブを経験してみて、今後のアーティスト活動で新しい目標や、やってみたいことなどは生まれましたか?

加治:今回、香港アジアポップミュージックフェスティバルでライブさせていただき、ずっと日本でライブをしてきたので、初めて海外・アジアでライブして、日本の人とリアクショアンが若干違うことがわかりました。でもライブだからこそお客さんの顔・表情が見えるというのは、やっぱ「香港」でも感じて、周りのスタッフさんともよく話しますが、ライブを中心に活動していきたいなと改めて思いました。

日本だけでなく、香港とか台湾でも歌って自分の歌を届けたいです。ラジオやCDで聴くよりも、目の前に人がいて歌を聴いてもらって反応が返ってくるというこのコミュニケーションが好きなので、都道府県を制覇したいです!アジアに行けるならライブをやりたいのですが、今回香港でライブしたときに周りの香港現地スタッフが加治のインスタを見ていて、雑誌見てるみたいですって言ってくれたスタッフさんが何人かいたんですよね。なので、これからは「アーティスト」として、なにかファッションと絡めたお仕事が出来たらいいなと思いました。

(modelpress編集部)

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