藤田ニコルの妹分・元「nicola」荻原里奈が「Popteen」加入 “号泣”秘話&目標を明かす モデルプレスインタビュー
2015.07.01 00:00
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雑誌「nicola」で活躍していたモデルの荻原里奈(16)が、7月1日発売の雑誌「Popteen」8月号より同誌専属モデルに加入する。モデルプレスでは今回、荻原にインタビューを実施し、加入への想いや今後の目標に至るまでたっぷりと語ってもらった。
「nicola」から「Popteen」への加入は、バラエティ番組でも活躍中の藤田ニコル以来。今回加入が決定した荻原は藤田の事務所の後輩で、その妹分として今後の活躍が注目される。
デビューは、2012年「nicola」モデルオーディションでグランプリ受賞したことがきっかけ。現在高校2年生の彼女は、実家の長野県から撮影のために東京に通う毎日。「今は上京は考えてないんです」といい、「やりたかったことだから、楽しいです!」と声を弾ませる。常に笑顔を絶やさない明るい雰囲気が印象的だが、加入までの道のりは決して平坦ではなかったそうだ。
荻原:まさか、またほかの雑誌でモデルのお仕事ができると思っていなかったので、びっくりしました。「Popteen」は入ることが決まる前から見ていたので、「かわいいギャルの人がいっぱいいるな~」「入りたいな~」って思っていたんです。今までいた雑誌とは全然雰囲気も違うけど、がんばりたいです!
― 加入が決定する前の顔合わせでは、号泣してしまったとか?
荻原:「Popteen」の方と顔合わせをさせていただいたとき、一言もしゃべることができず、ダメな自分に号泣してしまったんです…。「キャラがない」って、ズバッとストレートに言われたことで落ち込んでしまいました。今までは誰にも言われなかったけど、自分でもそう思ってたことなので。
― そういった経緯が…。
荻原:本当に喋れないくらい号泣していました。家に帰るまでずっと。そのあと、「どうしたらキャラができるかな?」「こういうのはどうかな?」とか考えて、マネージャーさんにもいろいろ自分で提案して、がんばりました。だから、決まったときは嬉しかったです!
荻原:お母さんもまさかモデルを続けられると思ってなかったみたいなので、びっくりしていました。あと、周りの人にはまだ伝えてないので、友達のお母さんが「(『nicola』を)卒業したからもうお菓子いっぱい食べていいよね?」って大きなロールケーキをプレゼントしてくれて…(笑)。多分、今回加入するって知ったら、すごくびっくりすると思います(笑)。
― 反応も楽しみですね(笑)。実際に、「Popteen」での初撮影の感想は?
荻原:全然「nicola」とは違いました。前は小学生の子もいたし、少し学校のような感覚だったんです。それにポーズについても細かく言われることがなく自由なスタイルだったので、「Popteen」の撮影で「今のポーズだと服が見えない」「顔の位置を変えて」とか指摘をされてすごく刺激になりました。キャラクターがはっきりしているモデルさんも多いので、それに負けないような個性を見つけていきたいです。
― なるほど。自分ではどんな部分を武器にしていきたいと考えていますか?
荻原:お仕事だけじゃなくて、勉強もがんばって、“「Popteen」で一番頭がいいキャラ”になりたいです!大学にも入りたいなって思っています。今は地元で塾にも通っているんですけど、管理栄養士さんにも興味があって、理系の勉強を特にがんばっています。
荻原:学校行って、部活やって、塾行って、帰って来て、次の日は朝から東京行って…って忙しいときもあるけど、やってみたかったことをできてすごく楽しいんです。友達とおしゃべりして息抜きもしてるし、大変だけど、自分でやるって言ってはじめたのでやるしかない!
― モデルのお仕事を始めたきっかけは、自分で応募したオーディションでしたよね。
荻原:そうなんです。「やりたいな~」って思ってたんですけど、恥ずかしかったから雑誌で顔を隠しながら「これ受けたい!」ってオーディションページをお母さんに見せました。「nicola」に受かる前、友達と一緒にオーディションを受けたこともあるんですけど、それは落ちちゃいました(笑)。でも、そこで折れなかったから、今があるのかなって思いっています。
荻原:いつかはニコルちゃんみたいに、単独で表紙をやりたいです。そして「Popteen」の顔になりたいです。そのためには、やっぱりキャラが大事だと思ってるので、キャラを探すことからがんばります!
― 具体的に今、加入に向けてしていることはありますか?
荻原:ダイエットもしたし、あと「Popteen」の方に「個性を大事にしたらいいよ」って言われて、前髪をアシンメトリーにしたんです。それで、今はそれも飽きたからバッサリ短めです(笑)。あと、カラコンデビューもしました。
― まさに、今自分のスタイルを確率している最中なんですね。
荻原:「Popteen」だと「自分でメイクをしてください」って言われることも多いんですけど、まだまだ慣れてなくて…。自分ではしっかりメイクしたつもりでも、並ぶと全然薄くて「どうしよう!?」ってなったので、メイクも勉強中です。あと、今まではお気に入りのショップでしか服を買わなかったんですけど、最近は色々なショップを周って、「どういう服を着たらいいかな?」「自分のやりたいことってなんだろう」って考えています。
荻原:行動を起こさないと何も始まらないから、まずは行動だと思います。里奈も最初はオーディションに応募したいって言うのが恥ずかしかったけど、言わなきゃ始まらないと思って言いました。思ったら行動してみるって大事なことだと思います。
― では、最後になりますが、ファンの方にメッセージをお願いします。
荻原:まだまだ全然だけど、ちょっとずつ成長していけると思うので、その成長の過程を見守ってほしいなと思います。「自分が何したらいいのか分からない」という人は、私と一緒にがんばりましょう。これから、よろしくお願いします。
― ありがとうございます。
スラリと伸びた長い手足に小さな顔、一見、年齢以上に大人びた印象を受けるが、話し出せば、元気いっぱいの16歳。そのギャップは大きな武器のひとつで、天真爛漫なイメージは先輩の藤田と通ずるものがある。「Popteen」という新たな場所で、どんな花を咲かせるのか、その活躍に期待がかかる。(modelpress編集部)
デビューは、2012年「nicola」モデルオーディションでグランプリ受賞したことがきっかけ。現在高校2年生の彼女は、実家の長野県から撮影のために東京に通う毎日。「今は上京は考えてないんです」といい、「やりたかったことだから、楽しいです!」と声を弾ませる。常に笑顔を絶やさない明るい雰囲気が印象的だが、加入までの道のりは決して平坦ではなかったそうだ。
「本当に喋れないくらい号泣」加入までの道のりを明かす
― 「nicola」から卒業し、今回「Popteen」への加入が決まったときの心境を教えてください。荻原:まさか、またほかの雑誌でモデルのお仕事ができると思っていなかったので、びっくりしました。「Popteen」は入ることが決まる前から見ていたので、「かわいいギャルの人がいっぱいいるな~」「入りたいな~」って思っていたんです。今までいた雑誌とは全然雰囲気も違うけど、がんばりたいです!
― 加入が決定する前の顔合わせでは、号泣してしまったとか?
荻原:「Popteen」の方と顔合わせをさせていただいたとき、一言もしゃべることができず、ダメな自分に号泣してしまったんです…。「キャラがない」って、ズバッとストレートに言われたことで落ち込んでしまいました。今までは誰にも言われなかったけど、自分でもそう思ってたことなので。
― そういった経緯が…。
荻原:本当に喋れないくらい号泣していました。家に帰るまでずっと。そのあと、「どうしたらキャラができるかな?」「こういうのはどうかな?」とか考えて、マネージャーさんにもいろいろ自分で提案して、がんばりました。だから、決まったときは嬉しかったです!
「キャラがない」“自分”脱却へ…「一番頭がいいキャラ」を目指す
― 念願の加入ですね!加入が決まってから、周りの反応はいかがでしたか?
荻原:お母さんもまさかモデルを続けられると思ってなかったみたいなので、びっくりしていました。あと、周りの人にはまだ伝えてないので、友達のお母さんが「(『nicola』を)卒業したからもうお菓子いっぱい食べていいよね?」って大きなロールケーキをプレゼントしてくれて…(笑)。多分、今回加入するって知ったら、すごくびっくりすると思います(笑)。
― 反応も楽しみですね(笑)。実際に、「Popteen」での初撮影の感想は?
荻原:全然「nicola」とは違いました。前は小学生の子もいたし、少し学校のような感覚だったんです。それにポーズについても細かく言われることがなく自由なスタイルだったので、「Popteen」の撮影で「今のポーズだと服が見えない」「顔の位置を変えて」とか指摘をされてすごく刺激になりました。キャラクターがはっきりしているモデルさんも多いので、それに負けないような個性を見つけていきたいです。
― なるほど。自分ではどんな部分を武器にしていきたいと考えていますか?
荻原:お仕事だけじゃなくて、勉強もがんばって、“「Popteen」で一番頭がいいキャラ”になりたいです!大学にも入りたいなって思っています。今は地元で塾にも通っているんですけど、管理栄養士さんにも興味があって、理系の勉強を特にがんばっています。
― すごい!学校に仕事に塾に…その原動力はどこから?
荻原:学校行って、部活やって、塾行って、帰って来て、次の日は朝から東京行って…って忙しいときもあるけど、やってみたかったことをできてすごく楽しいんです。友達とおしゃべりして息抜きもしてるし、大変だけど、自分でやるって言ってはじめたのでやるしかない!
― モデルのお仕事を始めたきっかけは、自分で応募したオーディションでしたよね。
荻原:そうなんです。「やりたいな~」って思ってたんですけど、恥ずかしかったから雑誌で顔を隠しながら「これ受けたい!」ってオーディションページをお母さんに見せました。「nicola」に受かる前、友達と一緒にオーディションを受けたこともあるんですけど、それは落ちちゃいました(笑)。でも、そこで折れなかったから、今があるのかなって思いっています。
「Popteen」での自分を模索中!加入後の目標は?
― 諦めない心が夢を叶えたんですね!「Popteen」で新たなスタートを切る荻原さんですが、そこでの目標は?荻原:いつかはニコルちゃんみたいに、単独で表紙をやりたいです。そして「Popteen」の顔になりたいです。そのためには、やっぱりキャラが大事だと思ってるので、キャラを探すことからがんばります!
― 具体的に今、加入に向けてしていることはありますか?
荻原:ダイエットもしたし、あと「Popteen」の方に「個性を大事にしたらいいよ」って言われて、前髪をアシンメトリーにしたんです。それで、今はそれも飽きたからバッサリ短めです(笑)。あと、カラコンデビューもしました。
― まさに、今自分のスタイルを確率している最中なんですね。
荻原:「Popteen」だと「自分でメイクをしてください」って言われることも多いんですけど、まだまだ慣れてなくて…。自分ではしっかりメイクしたつもりでも、並ぶと全然薄くて「どうしよう!?」ってなったので、メイクも勉強中です。あと、今まではお気に入りのショップでしか服を買わなかったんですけど、最近は色々なショップを周って、「どういう服を着たらいいかな?」「自分のやりたいことってなんだろう」って考えています。
「夢を叶える秘訣」を語る
― 「Popteen」では、新しい荻原さんを見ることができそうですね!では、新たな夢を追いかけている荻原さんから、モデルプレス読者に「夢を叶える秘訣」やアドバイスをいただけますか?
荻原:行動を起こさないと何も始まらないから、まずは行動だと思います。里奈も最初はオーディションに応募したいって言うのが恥ずかしかったけど、言わなきゃ始まらないと思って言いました。思ったら行動してみるって大事なことだと思います。
― では、最後になりますが、ファンの方にメッセージをお願いします。
荻原:まだまだ全然だけど、ちょっとずつ成長していけると思うので、その成長の過程を見守ってほしいなと思います。「自分が何したらいいのか分からない」という人は、私と一緒にがんばりましょう。これから、よろしくお願いします。
― ありがとうございます。
スラリと伸びた長い手足に小さな顔、一見、年齢以上に大人びた印象を受けるが、話し出せば、元気いっぱいの16歳。そのギャップは大きな武器のひとつで、天真爛漫なイメージは先輩の藤田と通ずるものがある。「Popteen」という新たな場所で、どんな花を咲かせるのか、その活躍に期待がかかる。(modelpress編集部)
荻原里奈 プロフィール
1998年9月9日生まれ。長野県出身。2012年、「nicola」モデルオーディションでグランプリ受賞しモデルデビュー。2015年4月に同誌を卒業。2015年7月1日発売の雑誌「Popteen」8月号より同誌専属モデルに加入する。
【Not Sponsored 記事】
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