「Popteen」卒業の松岡里枝、4年間を振り返り今の心境を語る モデルプレスインタビュー<前編>
2013.04.01 15:43
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雑誌「Popteen」で活躍する人気モデル“おかりえ”こと松岡里枝が、4月1日の同誌5月号を最後に卒業することを発表。5月号では、表紙に登場し、誌面では卒業企画としてロングインタビューに答えている。今回モデルプレスは、モデルのほかにブロガー、アパレルブランド「Ank Rouge(アンクルージュ)」のディレクターとしても活躍する彼女の「Popteen」とともに過ごしてきた4年間の軌跡や現在の心境に迫るべくインタビューを行った。
-卒業のときを迎えましたが、今の心境をお聞かせ下さい。
おかりえ:卒業は誰に相談することもなく自分1人で決めて、編集長に直接話しをしたんです。自分の中では意志が固まってたんですけど、毎月あった撮影やみんなとワイワイすることがなくなるのかって考えるとやっぱり寂しいです。でも、「Ank Rouge」のディレクターとして大人の階段を登りたいなと思っているので、寂しい気持ちを乗り越えてこれからますます成長して頑張りたいと思っています。
-具体的には、いつ頃から卒業を意識されていたんですか?
おかりえ:ふと気がついたら自分が最年長になっていて、自然と意識するようになりました。具体的には、「Ank Rouge」で2周年を迎えた頃なので、半年前とかですかね。そこから打ち明けるまでが長くて、実際に編集長に伝えたのは年明けでした。
-そうだったんですね。年明けから卒業までは特にあっという間だったと思いますが、「Popteen」での4年間を振り返ってみていかがですか?楽しかった撮影や印象に残っている撮影はありますか?
おかりえ:みんなで運動会をしたりキャンプをしたり、基本的に撮影は全部楽しかったんですけど、1番は「Ank Rouge」の特集です。自分で作ったお洋服を自分で着てコーディネートして…。すごく楽しかったですね。普通のファッション撮影だとモデルの子が5・6人くらいで入れ替わり立ち代り撮影していくんですけど、「Ank Rouge」の撮影だと1人で30体~50体ほどの服を着るので大変なんです。でも、その分出来上がった誌面を見て得られる達成感は大きかったですね。
-1人で50体も!?一からとなると感動も人一倍ですね。では、逆に辛かった撮影はありますか?
おかりえ:2月の寒い時期にする半袖撮影とか?体力的にっていう面ではありますけど、精神的に辛かった撮影はないですね。
-最初はブロガーという立場で誌面に登場し、その後レギュラーモデルとして活躍してきたおかりえさんですが、そのきっかけは何だったんでしょう?
おかりえ:私が誌面に出始めたときって、ブロガーブームの全盛期だったんです。初登場は4年前のスナップなんですけど、その後ブロガー企画をやらせてもらうようになって、誌面への登場回数が増えてって感じなので、「Popteen」モデルになったのはいつからなんだろうって自分でも明確に分からないんです。なので、私は「Popteenモデルです!」って堂々と言っていいのかなっていつも感じていました。でも、今回卒業企画をしてもらってやっとそこで「Popteenモデルなんだ!」って言えるようになった気がします。
-ブロガーとしてスタートするというのは、その頃はまだイレギュラーなことだったと思うのですが、そういった意識は常にあったんですか?
おかりえ:他のモデルの子って、ミスコンで1位になりましたとかスナップから出始めましたとかそういうパターンが多いんですよね。でも、私はブログがスタートで読者が応援してくれたからモデルになれたので、他の人よりも頑張ってやっと他の人に追いつけるのかなって思っていたんです。だからその分ブログもちゃんと更新したりコメントもチェックしたり、読者の人がどういう記事を求めてるんだろうっていつも考えていました。割りと自分のことを客観的に見ているタイプなので、そのときに足りないと思う部分を埋めるために、お仕事を頑張っていました。そういう意味では常に意識していたのかもしれませんね。
-その努力が今に繋がっているんですね。モデルにブロガー、さらにはディレクターとして活躍していらっしゃいますが、それぞれの違いや共通する点を教えて下さい。
おかりえ:すべてに共通するのは、ファンの子の応援があるから頑張れるってことですね。違いで言うと、ブログの方がリアルタイムなので、ファンの子との距離が近い感じがしています。雑誌は1ヶ月前に撮りますけど、ブログはそのとき思ったことをそのとき自分の言葉で伝えられるので。
-なるほど!様々な分野で活躍なさっているおかりえさんならではの意見が聞けました。おかりえさんのように多岐に渡って活躍するためには何が必要なんでしょうか?
おかりえ:そうですね、私は、「趣味です」とか「思い出作りです」とかなんとなく雑誌に出てる子じゃなくて、向上心を持って努力してる子の方が輝いて見えると思うんです。雑誌に出始めると、雑誌に出るってことがどれだけすごいことなのか実感すると思うので、周りの応援してくれている子やスタッフさんがいて、成り立っている世界だと常に意識すること初心を忘れずにいることが必要だと思います。
後編に続く。(モデルプレス)
■松岡里枝(おかりえ)
生年月日:1989年10月23日
出身地:神奈川県
星座:天秤座
血液型:A型
身長:165cm
体重:45kg
2009年に高校生からはじめていた「CROOZブログ」でアクセス数が話題に上がる程上昇。同時に、雑誌「Popteen」で読者モデルとして誌面デビューする。2010年7月にアパレルブランド「Ank Rouge(アンクルージュ)」のディレクターに就任した。2013年4月1日発売の5月号にて同誌卒業を発表。
おかりえ:卒業は誰に相談することもなく自分1人で決めて、編集長に直接話しをしたんです。自分の中では意志が固まってたんですけど、毎月あった撮影やみんなとワイワイすることがなくなるのかって考えるとやっぱり寂しいです。でも、「Ank Rouge」のディレクターとして大人の階段を登りたいなと思っているので、寂しい気持ちを乗り越えてこれからますます成長して頑張りたいと思っています。
-具体的には、いつ頃から卒業を意識されていたんですか?
おかりえ:ふと気がついたら自分が最年長になっていて、自然と意識するようになりました。具体的には、「Ank Rouge」で2周年を迎えた頃なので、半年前とかですかね。そこから打ち明けるまでが長くて、実際に編集長に伝えたのは年明けでした。
-そうだったんですね。年明けから卒業までは特にあっという間だったと思いますが、「Popteen」での4年間を振り返ってみていかがですか?楽しかった撮影や印象に残っている撮影はありますか?
おかりえ:みんなで運動会をしたりキャンプをしたり、基本的に撮影は全部楽しかったんですけど、1番は「Ank Rouge」の特集です。自分で作ったお洋服を自分で着てコーディネートして…。すごく楽しかったですね。普通のファッション撮影だとモデルの子が5・6人くらいで入れ替わり立ち代り撮影していくんですけど、「Ank Rouge」の撮影だと1人で30体~50体ほどの服を着るので大変なんです。でも、その分出来上がった誌面を見て得られる達成感は大きかったですね。
-1人で50体も!?一からとなると感動も人一倍ですね。では、逆に辛かった撮影はありますか?
おかりえ:2月の寒い時期にする半袖撮影とか?体力的にっていう面ではありますけど、精神的に辛かった撮影はないですね。
-最初はブロガーという立場で誌面に登場し、その後レギュラーモデルとして活躍してきたおかりえさんですが、そのきっかけは何だったんでしょう?
おかりえ:私が誌面に出始めたときって、ブロガーブームの全盛期だったんです。初登場は4年前のスナップなんですけど、その後ブロガー企画をやらせてもらうようになって、誌面への登場回数が増えてって感じなので、「Popteen」モデルになったのはいつからなんだろうって自分でも明確に分からないんです。なので、私は「Popteenモデルです!」って堂々と言っていいのかなっていつも感じていました。でも、今回卒業企画をしてもらってやっとそこで「Popteenモデルなんだ!」って言えるようになった気がします。
-ブロガーとしてスタートするというのは、その頃はまだイレギュラーなことだったと思うのですが、そういった意識は常にあったんですか?
おかりえ:他のモデルの子って、ミスコンで1位になりましたとかスナップから出始めましたとかそういうパターンが多いんですよね。でも、私はブログがスタートで読者が応援してくれたからモデルになれたので、他の人よりも頑張ってやっと他の人に追いつけるのかなって思っていたんです。だからその分ブログもちゃんと更新したりコメントもチェックしたり、読者の人がどういう記事を求めてるんだろうっていつも考えていました。割りと自分のことを客観的に見ているタイプなので、そのときに足りないと思う部分を埋めるために、お仕事を頑張っていました。そういう意味では常に意識していたのかもしれませんね。
-その努力が今に繋がっているんですね。モデルにブロガー、さらにはディレクターとして活躍していらっしゃいますが、それぞれの違いや共通する点を教えて下さい。
おかりえ:すべてに共通するのは、ファンの子の応援があるから頑張れるってことですね。違いで言うと、ブログの方がリアルタイムなので、ファンの子との距離が近い感じがしています。雑誌は1ヶ月前に撮りますけど、ブログはそのとき思ったことをそのとき自分の言葉で伝えられるので。
-なるほど!様々な分野で活躍なさっているおかりえさんならではの意見が聞けました。おかりえさんのように多岐に渡って活躍するためには何が必要なんでしょうか?
おかりえ:そうですね、私は、「趣味です」とか「思い出作りです」とかなんとなく雑誌に出てる子じゃなくて、向上心を持って努力してる子の方が輝いて見えると思うんです。雑誌に出始めると、雑誌に出るってことがどれだけすごいことなのか実感すると思うので、周りの応援してくれている子やスタッフさんがいて、成り立っている世界だと常に意識すること初心を忘れずにいることが必要だと思います。
後編に続く。(モデルプレス)
■松岡里枝(おかりえ)
生年月日:1989年10月23日
出身地:神奈川県
星座:天秤座
血液型:A型
身長:165cm
体重:45kg
2009年に高校生からはじめていた「CROOZブログ」でアクセス数が話題に上がる程上昇。同時に、雑誌「Popteen」で読者モデルとして誌面デビューする。2010年7月にアパレルブランド「Ank Rouge(アンクルージュ)」のディレクターに就任した。2013年4月1日発売の5月号にて同誌卒業を発表。
【Not Sponsored 記事】
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