桃井かおり、黒×赤の個性派ドレスで「ベルリン国際映画祭」レッドカーペットに登場
2016.02.12 11:36
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女優の桃井かおりが監督・主演を務める映画『火 Hee』が「第66回ベルリン国際映画祭」「フォーラム」部門に正式出品されることが決定。主演作『Fukushima Mon Amour(原題)』も「パノラマ」部門にて正式出品されており、現地時間11日(日本時間:12日3:30)にBerlinale Palastにて行われたオープニングセレモニーのレッドカーペットに登壇した。
黒と赤のコントラストと長い帯が垂れたようなデザインが特徴的なドレスで登場した桃井。アクセサリーはエッジの効いたデザインのシルバーで統一し、シックで独創的な着こなしを披露している。
「これで“桃井かおり”が終わっても後悔がない」喜びあらわに
また、現地メディアに対し桃井は「I am so happy!(ほんとうにうれしい!) This is my time!(感無量!)」とコメント。「とても、勇気あるスタッフや出資していただいたの方々のおかげで、映画が撮れて、こうやって映画祭にも来れて、その度に応援してくれる人が増えて、またここにみんなに歓迎されてここに立っていることに感動しています」と心境を明かし、「もうこれで、明日死んでも後悔はないというピークに来てるような感じです。これで“桃井かおり”が終わっても後悔がない、いい締めくくリができているような気がします。もう舞い上がってしまうほど、幸せな時間をすごさせて頂いています。お陰様です、ありがとうございます。Thank you so much!」と感謝を述べた。2作品での受賞なるか
桃井は、2006年に日本で公開された初監督作品『無花果の顔』がドイツ国際映画祭の「フォーラム」部門に正式出品され、NETPAC(最優秀アジア映画)賞を受賞。今年も2作品での受賞が期待されている。なお、受賞発表は現地時間2月19日から随時発表予定。(modelpress編集部)
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