女友達から恋人に変わる8つの秘訣

一度関係性をリセットする

「このままじゃ一生彼の女友達のままだと思ったから、それならいっそ別人になろうと、思い切ったイメチェンをした。いろんな人から誰？って言われたけど、それだけ変わったからこそ、彼をドキドキさせることが出来たと思ってる」（福祉／25歳）

ちょっとしたイメチェンでは、一度友達になってしまった関係性をひっくり返すことは難しいもの。

なので大きなイメチェンをして、一度関係性をリセットすることが大切ですよ。

服装を変えたり、髪を結んでみたりといったようなマイナーチェンジでは意味がありません。

周りがあっと驚くようなイメチェンをしてみましょう。

ロングヘアーをバッサリ切って化粧も変えてみる、明るい髪色だったのを黒髪にして服装も清楚な感じにしてみる…などなど。

誰に会っても「別人」と言われるようなイメチェンができれば、いくらそれまで仲良くしていた友達だとしても、男性は別の女性として意識してしまいます。

そこから友達としてではなく異性としてアピールしていけば、ただの友達から恋人候補へと関係性が変わっていくはずですよ。

大切さに気付いてもらう

「友達のまま変わらないのは、一緒にいすぎたからかもしれないと思って、しばらく距離を置くことにしたの。そうしたら、普段は連絡なんかしてこない彼に呼び出されて、行ってみたら告白されちゃった」（学生／23歳）

あなたの大切さに改めて気付いた時、それが恋心に変わることもあります。

そんな大切さを男性に感じてもらうためにも、一度距離を取ってみましょう。

しょっちゅうLINEのやり取りをしていたり、毎日顔を合わせていたりするなど、彼との関わりが濃ければ濃いほどその効果は絶大です。

また、逆に一度離れてしまうことであなた自身にも気付きがあるかもしれません。

改めて自分の恋心がはっきりすれば、今までできなかったような、積極的なアプローチもできるようになるはずです。

一度彼との距離を置いてみて、二人の関係性に変化を与えましょうね。

いつもよりグッと体の距離を近付ける

「結局女じゃないと思われてるんでしょ？と思って、男性ならドキドキしちゃうような近い距離までわざと近付くように意識してみた。そうしたら、目が泳いでいるのがわかって、思わず可愛いなー、好きだなーってなったよね（笑）」（保険／27歳）

友達関係から脱出できないのは、あなたに女性らしさを感じていないからかもしれません。

それならば、彼の本能に女性を感じさせることが大切です。

どんな男性でも、女性と体の距離が近付くとドキドキしてしまうもの。

その反応をうまく利用して、いつもよりグッと体の距離を近付けて過ごしてみましょう。

話す時や一緒に歩く時などに、いつもより近いとついついあなたに女性を意識してしまうはず。

ここは少しではなく、グッと距離を近付けて、たくさんドキドキしてもらいましょうね。

ドキッとさせるようなギャップを与える

「男友達でよく知っているからギャップなんてもうないよ…なんて思っていたけど、一個だけ、あまり人には知られたくないような私に似つかわしくない趣味が合ったことに気付いた。勇気を出して彼にだけ見せてみたら、次の日から彼の態度がちょっと変わり始めた」（旅行／26歳）

男性はギャップに弱いもの。

それも、そのギャップが大きければ大きいほどその効果は高くなります。

ドキッとさせるようなギャップを与えられるのは、親しいからこそ。

ちょっと知っただけの女性が見せるギャップよりも、よく知っている人のギャップの方が、男心を揺さぶるのです。

仲が良い友達だからこそ、見せるのが恥ずかしい趣味はありませんか？

そうした趣味があるのなら、思い切って気になる男友達だけに見せてしまいましょう。

その趣味と普段のあなたとのギャップにドキッとしてしまうかもしれませんし、恥ずかしがるあなたにドキッとするかもしれませんよ。

思い切って気になる男性にだけギャップを見せて、ドキッとさせちゃいましょう。

二人きりでいる時間を徐々に増やしていく

「仲が良いって言っても、グループでいることが多かったから、ご飯に誘ってみて二人でいる時間を増やしていったら、何か自然と惹かれてくれたみたい」（サービス／22歳）

仲が良い異性の友達と二人きりでいる時間って、意外と少ないですよね。

だからこそ、二人の時間を徐々に増やしていくことが大切。

大人数でいる時には見えなかった一面を見ることも見せることもできますよ。

ご飯に誘ったり、何かの口実にお出かけに誘ったり。

理由は何でも構わないので、二人きりでいる時間を少しずつ増やしていきましょうね。

そうすることできっと、あなたのことをもっと彼によく知ってもらうことができるはずですよ。

“一緒にいて楽しい”と思える女になる

「よく彼が主催する旅行とか飲み会とかに誘われるんだけど、都合が合わないって断ると残念そうにしてて…。まあ友達だしあまり気にしないでいたら、ある飲み会の帰りに“一緒にいて楽しいからお前がいないと寂しくて…”って言われたの。その後に告白されて、付き合ったよ」（24歳／事務）

毎回毎回、彼から何らかのお誘いがある…。

2人きりだろうが大勢だろうが、彼が誘う大きな理由としては“一緒にいて楽しい”が考えられます。

あなたの女の部分と同時に、一緒にいて楽しいと思える人柄の良さもアプローチしていきましょう。

一緒にいて楽しいと思われれば思われるほど、女友達からの脱却に近づけますよ。

恋愛を意識させる言葉を言う

「もどかしくなって、彼に“彼氏だったら楽しいのに”って言った。そこから急に様子が変わって、2週間後ぐらいに告白されたよ」（25歳／幼稚園教諭）

友達関係を壊したくない一心で、好意的な言葉をかけられないでいる女性は多いはず。

最初のジャブで「あなたが彼氏だったら絶対楽しいのにな」と声をかけてみましょう。

それで彼が意識をするようなら、畳み掛けるようにアプローチをして心を揺さぶっていきます。

ジャブが彼に効いていないと感じたら「私、結構あなたのこと好きなんだけど」と、思い切って意味深な告白をすると良いですね。

その後の彼の反応を見て、ごまかすか何も言わずに立ち去るか…。

そこの判断をしてみると、彼との関係が進展するかも。

ポジティブな距離感を保つ

「突然、男友達から『お前といると気分が凄い明るくなる』って言われて何かと思ったら、他の女友達は愚痴や悪口が多くて付き合うのがしんどかったっぽい。もちろんそんな子は恋愛対象にならないって言ってたけど、まさか数ヶ月後になって彼から告白されることになるとは…」（28歳／バイヤー）

多くの男性は、愚痴や悪口を言われるのがしんどいと思っているそう。

「仕事でこうでこうだった」ぐらいの内容なら男性も受け止めることができますが、特定の人物の愚痴や悪口まで発展すると居心地が悪いと感じるようです。

いくら気心が知れた関係とは言え、彼を不愉快にしてしまう話題ばかり提供してたら恋愛対象として見てもらうどころか距離を置かれてしまうハメに…。

お互いがポジティブになれる距離感を保って彼に好印象を残せば、ふとした女のギャップでストンと落とすことができますよ。

いかがでしたか？

もともと男性が好意を抱いていたなら話は別ですが、一度できてしまった関係性を変えることはなかなか難しいこと。

ですが、努力やきっかけ次第では、彼の気持ちを変えることは可能です。

どうしても好きなら、諦めずに全力を尽くしてみましょう。

本当に仲の良い友達であれば、もし上手くいかなくても、時間が経てばまた友達として付き合っていけるはずです。

勇気を出して、一歩踏み出してみましょうね。（modelpress編集部）