海外では「付き合ってください」という言葉はないって本当?

海外で勤務している友人が一時帰国をしていた際、食事の場で衝撃的事実を聞きました。私が「海外だと、付き合ってくださいって英語でなんて言うの?」と聞いたところ「そんな英語はないよ」とバッサリ当然のように答えたのです。


友人いわく、なんと海外では女性と付き合う前に、「僕は君のことが好きです。付き合ってください。」というマニュアル的表現やフローは存在しないのだそう。

「恋愛はフィーリングだから、そんなこといちいち言わなくてもいい。二人の心の問題だから、それは口に出す必要はなくお互いに感じるものだ」とのことでした。

それに対し、日本ではしっかりと相手に気持ちを伝えて「YES」をもらってからお付き合いを開始する、という流れが一般的ですよね。しかも、さらにその中でも細かくメールでの告白、電話での告白、SNSでの告白、直接会っての告白など、手段も複数存在し、告白の仕方もその人それぞれですね。

「恥ずかしいから告白はメールでいい」人もいれば、「直接会って言ってほしい」派の人もいます。愛の告白だからと、告白を特別な行為としてとらえている日本人が多いからでしょうか。

それでは「愛はフィーリング」という海外の人は「付き合っている」「恋人」との認識をどうやってすり合わせているのでしょうか。

付き合っている恋人と一緒にいる時は「好きだよ」と声をかけることは一般的だそうですが、まだ友達段階での男女で「付き合ってください」はまず「ない」と聞きました。

帰国中の友人によると、「好きとか言わなくても、好きかはわかる。」「基本的にそもそもNOだった場合、食事やデートの誘いには行かない。」「思わせぶりな対応は面倒くさいので基本的にはしない。」「自分の気持ちのまま相手に接する。」だからあえて日本風な「告白」はないとのこと。

そして友人が気付いた、日本人との一番の違う点は「自分の意思を行動としてもストレートに相手に伝える」という点でした。どうしても保守的になってしまう私たちジャパニーズ。「あの人にはどう思われているんだろうか」「できれば傷つけたくない」相手を思うが故に、恋愛に対しても「ナアナア」になりがちなのかもしれませんね。

だからこそ、関係を白黒はっきりさせる「告白」は日本人にとっては必要で、とても重要なことなのかもしれません。

いつでも自分の気持ち、行動に正直に生きることのできる人にとっては「いつでもストレートに生きているから、付き合うための「告白」というプロセスは必要ない」と。なるほど、納得です。

でも、日本で“フィーリング”や“感じ“を頼りにしていたら、「勘違い」だらけの国になってしまいそうな気もします。そんな友人の話を聞いて、どこか「羨ましいなー」と思ってしまったワタシでした。


(内藤 里奈)
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