尾野真千子、可愛すぎる“娘”にベタ惚れ
2015.06.27 16:48
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女優の尾野真千子が、可愛い“娘”を絶賛した。
27日、都内で行われた映画「きみはいい子」の初日舞台挨拶に出席。
前日26日に同作が第37回モスクワ国際映画祭にて最優秀アジア映画賞を受賞したことを祝福されると、「本当に最高のご褒美をもらって嬉しかったです。美容室で知らせを受けて、ガッツポーズをしてしまいました」と喜びをかみしめた。
今回、虐待されて育った過去を経て自身も娘を虐待しまう母親という難しい役柄にチャレンジした尾野。娘役の三宅希空との久しぶりの再会には「可愛い…」とベタ惚れの様子で、「一度は自分の娘になった子ですから、誰よりも可愛く感じます。ちょっと親離れしちゃった感じ?」と茶目っ気を見せて会場を沸かせた。
また6月7日に行われた同作プレミアム試写会では、ディズニー映画「アナと雪の女王」の歌を披露した2人。
どちらが「アナ」でどちらが「エルサ」かと聞かれた尾野は、「詳しくは知らないんですけど」と本音を炸裂させし、「(長い髪を)サッてやる方です」と身振りを交えてエルサであると明かした。
さらに2人とも同じエルサ役だと明かして笑いを誘う尾野に、三宅も「楽しかったです」とにっこり。可愛すぎる一挙一動に、会場はまたたく間に魅了された。
ささやかな「しあわせ」を描く、再生と希望の物語
同作は真面目だが優柔不断で物事に真っ正面から向き合えない小学校教師や、親に暴力を振るわれた過去を持ちながら自分の娘に手を上げてしまう母親、認知症の兆しにおびえる独居老人など、悩みや問題を抱えながらも懸命に生きる様を表現。「人が人を愛するとは」という普遍的なテーマのもと紡がれる、人と人とのつながりから生まれるささやかな「しあわせ」を描く、再生と希望の物語となっている。
同舞台挨拶には尾野、三宅のほかにも俳優の高良健吾、高橋和也、女優の喜多道枝、子役の加部亜門、監督の呉美保氏が出席。それぞれ作品への強い想いを明かした。(modelpress編集部)
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