玉木宏「いいとこ取り」処世術を明かす
2015.05.13 16:34
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俳優の玉木宏が、処世術を明かした。
13日、都内で行われた映画「ジュラシック・ワールド」(8月7日公開)の会見に出席。日本語吹替え版キャストの玉木は、劇中で恐竜の調教師の主人公の吹き替えに挑戦した。プライベートでは、犬を飼っているそうで「動物と心を通わせる秘訣」を聞かれると「支配するのではなく信頼関係を築くこと」と紹介。さらに「家族で飼っているのですが、怒るのは母親や妹に任せて、僕は友達のように仲良くと、いいとこ取りをしています」と茶目っ気たっぷりに実践している処世術を語った。
日本語吹替え版への参加に歓喜
今回、主人公の吹き替えを担当する玉木は、「最初の作品が公開されたとき、13歳でした。恐竜に会いたいという気持ちとドキドキしながら観ていたことを覚えています。まさかこういう形で参加できるとは思っていなかったので、すごく嬉しいです」とコメント。また「劇中のテーマパークに行くなら誰と行きたい?」と聞かれると「自分の家族と言いたいところですが、このような危険な場所で家族を守ることはできないかもしれない。なので、格闘家など僕を守ってくれるような人と行きたいです」と答え、笑いを誘った。
同作は「ジュラシック・パーク」「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」「ジュラシック・パークIII」に続くメガヒットシリーズの最新作。クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードらが出演し、初の長編作がサンダンス映画祭で高く評価された気鋭の新人コリン・トレボロウが監督を務め、スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を執った。
このほか、会見には玉木と同じく日本語吹替え版キャストの女優・木村佳乃とお笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾が登場した。(modelpress編集部)
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