BUMP OF CHICKEN「ヤバかった」緊張を明かす
2014.12.05 20:29
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4人組ロックバンド・BUMP OF CHICKENが、緊張したことを明かした。
BUMP OF CHICKENと山崎貴監督は5日、東京都内劇場で映画『BUMP OF CHICKEN WILLPOLIS 2014 劇場版』の公開記念舞台挨拶を行った。
この日舞台挨拶を行ったのは、奇しくも先日、東京国際映画祭で山崎監督と共に映画『寄生獣』クロージング上映舞台挨拶を行った場所。山崎監督が「今日はだいぶ落ち着いているよね?」とメンバーに聞くと、直井由文は「この間も山崎監督がいなかったらヤバかった」と普段とは違う場所に緊張していたことを回想。それでもこの日は「全部が僕らの仲間ですから、ホームです。かなり落ち着きます。裏ではポップコーンを食べていましたから」とリラックスムードだった。
同作は、今年4月から7月まで行われた同バンドによる全国ツアー“WILLPOLIS 2014”の様子と、俳優の松坂桃李と女優の杏が声優を務めた山崎監督によるツアー・オープニングアニメーションを収録したライブドキュメンタリー。12月5日より2週間限定で公開される。(modelpress編集部)
この日舞台挨拶を行ったのは、奇しくも先日、東京国際映画祭で山崎監督と共に映画『寄生獣』クロージング上映舞台挨拶を行った場所。山崎監督が「今日はだいぶ落ち着いているよね?」とメンバーに聞くと、直井由文は「この間も山崎監督がいなかったらヤバかった」と普段とは違う場所に緊張していたことを回想。それでもこの日は「全部が僕らの仲間ですから、ホームです。かなり落ち着きます。裏ではポップコーンを食べていましたから」とリラックスムードだった。
山崎監督も「最初はカチカチ感があったけれど、成長の跡はあるかな。場馴れしたとまでは行かないけれど」と楽器を持たないメンバーの姿に楽しそう。舞台挨拶中には藤原基央が「マイクを持っていない手をどこに置けばいいのかわからない」と悩み出し、メンバーで一斉に「決めよう、決めよう」と相談しながら「膝ね、膝」との藤原の掛け声で舞台上でのポーズが決まっていく一幕もあった。
バンド初の作品に疑問を抱く
藤原はバンド初の劇場映画作品に「最初は他人事のようにしか思えず、『映画を我々が?』という感じで『それは誰が観に行くんですか?』という気持ちだった」と振り返りながらも「ライブ会場前でファンが待っている姿とか、客席の雰囲気が分かるようなシーンがあって、こういう作品でない限り見ることのできない光景で、それは自分にとって嬉しい光景だった」とステージ上では知ることの出来ない場所を目にして嬉しそう。一方の直井は前売り券の売り上げが順調と聞くも「前売りチケットを買ったら、とっておかないで劇場に観に来てほしい。(劇場は)ガラガラですか?どうですか?ということばかりが気になる」と慣れない畑への参入に半信半疑の様子だった。
同作は、今年4月から7月まで行われた同バンドによる全国ツアー“WILLPOLIS 2014”の様子と、俳優の松坂桃李と女優の杏が声優を務めた山崎監督によるツアー・オープニングアニメーションを収録したライブドキュメンタリー。12月5日より2週間限定で公開される。(modelpress編集部)
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